4D v15

Get database parameter と SET DATABASE PARAMETER

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4D v15
Get database parameter と SET DATABASE PARAMETER

Get database parameter と SET DATABASE PARAMETER  


 

 

Get database parameter ( {aTable ;} selector {; stringValue} ) -> 戻り値

SET DATABASE PARAMETER ( {aTable ;} selector ; value )

説明  

Get database parameterSET DATABASE PARAMETER コマンドにおいて、新しいselector 引数が使えるようになりまし:

定数
Use legacy network layer倍長整数87
  • スコープ: ローカルモードの4Dおよび 4D Server
  • 2セッション間で設定を保持: Yes
  • 説明: クライアント/サーバー通信における旧式ネットワークレイヤーの状態を設定、または取得します。旧式ネットワークレイヤーは4D v14 R5以降廃止予定となり、ServerNet ネットワークレイヤーへと積極的に置き換えられるべきです。ServerNet は今後の4Dリリースにおいて、将来のネットワークの進化の利益を享受できるようにするために必須要項となる予定です。互換性の観点から、既存のアプリケーションのスムーズな移行のために旧式ネットワークレイヤーは引き続きサポートはされます(v14 R5以前の4Dから変換されたアプリケーションにおいてはデフォルトで使用されます)。この引数に1を渡すと、クライアント/サーバー通信において旧式ネットワークレイヤーが使用されます(同時にServerNet は無効化されます)。0を渡すと、旧式ネットワークレイヤーが無効化されます(同時にServerNet が使用されます)。
    このプロパティは、データベース設定の”互換性”ページの”旧式ネットワークレイヤーを使用する”のオプションを使用することによっても設定することができます(新しいServerNetネットワークレイヤー を参照して下さい)。この章では、以降の戦略についてのディスカッションを見る事もできます。新しいServerNetネットワークレイヤーをなるべく早く有効化することが推奨されます。
    この引数の設定が使用されるためには、アプリケーションの再起動が必要です。この引数はServetNet のみをサポートするOS X用の4D Server v14 R5 64-bit では使用できません(値は常に0を返します)。
  • 取り得る値: 0 または 1 (0 = 旧式ネットワークレイヤーを使用しない、1 = 旧式ネットワークレイヤーを使用する)
  • デフォルト値: 4D v14 R5 以降で作成されたデータベースにおいては0、4D v14 R4以前から変換されたデータベースにおいては1。

説明  

4D v14 R3から導入

Get database parameterSET DATABASE PARAMETER コマンドにおいて、新しいselector 引数を使用することが出来るようになりました:
定数
SQL Server Port ID倍長整数88
  • スコープ: 4D ローカル、4D Server
  • 2セッション間で設定を保持: Yes
  • 詳細: 4Dローカル/4D Server と 4DビルトインのSQLサーバー間で使用されるTCPポート番号を設定または取得します。デフォルトでは、この値は19812 に設定されています。TCPポート番号はデータベース設定ダイアログボックス内の”SQL”ページでも設定する事ができます。このセレクターが使用される と、データベース設定はこれに従って書き換えられ、閉じて再起動した後も保持されます。
  • 取り得る値: 0 -> 65535
  • デフォルト値: 19812

説明  

4D v14 R5から導入

Get database parameterSET DATABASE PARAMETER コマンドにおいて、新しいselector 引数が使えるようになりまし:
定数
Use legacy network layer倍長整数87
  • スコープ: ローカルモードの4Dおよび 4D Server
  • 2セッション間で設定を保持: Yes
  • 説明: クライアント/サーバー通信における旧式ネットワークレイヤーの状態を設定、または取得します。旧式ネットワークレイヤーは4D v14 R5以降廃止予定となり、ServerNet ネットワークレイヤーへと積極的に置き換えられるべきです。ServerNet は今後の4Dリリースにおいて、将来のネットワークの進化の利益を享受できるようにするために必須要項となる予定です。互換性の観点から、既存のアプリ ケーションのスムーズな移行のために旧式ネットワークレイヤーは引き続きサポートはされます(v14 R5以前の4Dから変換されたアプリケーションにおいてはデフォルトで使用されます)。この引数に1を渡すと、クライアント/サーバー通信において旧式 ネットワークレイヤーが使用されます(同時にServerNet は無効化されます)。0を渡すと、旧式ネットワークレイヤーが無効化されます(同時にServerNet が使用されます)。
    こ のプロパティは、データベース設定の”互換性”ページの”旧式ネットワークレイヤーを使用する”のオプションを使用することによっても設定することができ ます(新しいServerNetネットワークレイヤー を参照して下さい)。この章では、以降の戦略についてのディスカッションを見る事もできます。[#title id="3809"/]をなるべく早く有効化することが推奨されます。
    この引数の設定が使用されるためには、アプリケーションの再起動が必要です。この引数はServetNet のみをサポートするOS X用の4D Server 64-bit では使用できません(値は常に0を返します)。
  • 取り得る値: 0 または 1 (0 = 旧式ネットワークレイヤーを使用しない、1 = 旧式ネットワークレイヤーを使用する)
  • デフォルト値: 4D v14 R5 以降で作成されたデータベースにおいては0、4D v14 R4以前から変換されたデータベースにおいては1。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ランゲージ

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D v15 - アップグレードリファレンス(標準版) ( 4D v15)