4D v15

QR Get text property と QR SET TEXT PROPERTY

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4D v15
QR Get text property と QR SET TEXT PROPERTY

QR Get text property と QR SET TEXT PROPERTY  


 

 

QR Get text property (area ; colNum ; rowNum ; property ) -> 戻り値

引数詳細
area倍長整数->エリアの参照
colNum倍長整数->カラム番号
rowNum倍長整数->行番号
property倍長整数->プロパティ番号
Function result倍長整数 | 文字列<-選択されたプロパティの値

 

QR SET TEXT PROPERTY ( area ; colNum ; rowNum ; property ; value )

引数詳細
area倍長整数->エリアの参照
colNum倍長整数->カラム番号
rowNum倍長整数->行番号
property倍長整数->プロパティ番号
value倍長整数 | 文字列->選択されたプロパティの値

説明  

4D v14 R3から導入

これらのコマンドは、テキストプロパティを定義する際に、フォント番号ではなくフォント名をサポートするように修正されました。フォント番号は4D v14シリーズ以降で廃止予定です。この変更は、プログラムからQuickDrawを除去するための4D全体の戦略の一環です。

property 引数は以下の様に挙動が変更されました:

  • qr font 定数は_O_qr font. と改名されました。これは廃止予定の定数であり、今後は使用されるべきではありません(互換性は保持されますが、将来のリリースではサポートされなくなります)。
新しいqr font name 定数 (10) が"QR Text Properties" テーマに追加されました。今後フォントを指定する際には、この定数と文字列 の値 を使用して下さい。渡す事の出来るフォント名は FONT LIST コマンドを使用した際に返される名前です。       

例題  

以下のメソッドは、最初のカラムタイトルのフォント属性を定義します:

  // 以下のメソッドはTimesフォントを指定します:
 QR SET TEXT PROPERTY(qr_area;1;-1;qr font name;"Times")

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ランゲージ

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D v15 - アップグレードリファレンス(標準版) ( 4D v15)