| 4D v15リストボックスにてダイナミック変数でカラムを作成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15
 リストボックスにてダイナミック変数でカラムを作成 
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| LISTBOX INSERT COLUMN ( {* ;} object ; colPosition ; colName ; colVariable ; headerName ; headerVar {; footerName ; footerVar} ) 
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これらのコマンドは、colVariable (適用可能時のみ)、headerVar と footerVar 引数において、Nil ポインター (->[]) を値として受け取るようになりました。この場合、4D は、コマンドが実行された時に必要な変数を動的に作成します(詳細な情報に関しては、4Dランゲージマニュアルの"ダイナミック変数"のセクションを参照して下さい)。
ヘッダーとフッター変数は常に特定の型で作成されるという点に注意して下さい(ヘッダーは倍長整数、フッターはテキスト)。しかしながら、カラム変数は、リストボックスがこの変数に対して異なる型の配列(テキスト配列、整数配列、等)を受け入れるため、作成時に型を指定することはできません。そのため、配列の型は手動で設定しなければなりません。例えば:
 C_POINTER($NilPtr)
 LISTBOX INSERT COLUMN(*;"MyListBox";1;"MyNewColumn";$NilPtr;"MyNewHeader";$NilPtr)
 ColPtr:=OBJECT Get pointer(Object named;"MyNewColumn")
 ARRAY TEXT(ColPtr->;0) // 配列内に要素を事前に割り振っておきたいときには、0を正の値で置き換えて下さい配列内に新しい要素を挿入するために LISTBOX INSERT ROWS などのコマンドを使用する前にこのように型を指定しておくことは、重要な事です。その代わり、 APPEND TO ARRAY を使用して、配列の型を指定すると同時に要素を挿入することが可能です。
	プロダクト: 4D
	テーマ: ランゲージ
	
        
        
	
	4D v15 - アップグレードリファレンス(標準版) ( 4D v15)
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