4D v15

IMPORT STRUCTURE

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IMPORT STRUCTURE ( xmlStructure ) 
引数   説明
xmlStructure  テキスト in 4D データベースストラクチャーのXML定義ファイル

説明   

4D v14 R4 から導入

テーマ: ストラクチャーアクセス

新しいIMPORT STRUCTURE コマンドは、カレントデータベース内に、 xmlStructure に渡した4D XMLストラクチャー定義を読み込みます。

xmlStructure 引数にはXMLフォーマットでの有効な4Dストラクチャー定義を渡す必要があります。以下の機能うちのどれか一つを使用して、有効なストラクチャー定義を得ることができます:

  • 新しい EXPORT STRUCTURE コマンドを実行します。
  • 4D デザインモードのインターフェースでのメニューから、書き出し -> ストラクチャー定義をXMLファイルに書き出し... を選択します(ストラクチャー定義の書き出しと読み込みを参照して下さい)
  • 4D アプリケーションの"DTD"フォルダ内のPublic文書型宣言に基づいてカスタムのXMLファイルを作成、または編集します。

イ ンポートされたストラクチャー定義はカレントのストラクチャーに追加され、既存のテーブル(存在する場合)と一緒に標準の4D ストラクチャーエディター内に表示されます。読み込んだテーブルがもともとあったテーブルと同じ名前のとき、エラーが生成され、読み込みオペレーションは キャンセルされます。

ストラクチャーは空のデータベースにも読み込むことができ、その結果新しいデータベースを作成することになります。

ストラクチャーが読み込みのみモード、もしくはコンパイル済みの場合はエラーが生成されます。また、ストラクチャーは4D リモートアプリケーションから呼び出すことはできません。

例題  

保存されたストラクチャー定義を、カレントデータベースに読み込む場合を考えます:

 $struc:=Document to text("c:\\4DStructures\\Employee.xml")
 IMPORT STRUCTURE($struc)



参照 

EXPORT STRUCTURE

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ランゲージ
番号: 705087

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D v15 - アップグレードリファレンス(標準版) ( 4D v15)