4D v15

DELAY PROCESS

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4D v15
DELAY PROCESS

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DELAY PROCESS (process ; duration )

引数説明
process倍長整数->プロセス番号
duration 実数->ticks数で表現された遅延時間

説明  

4D v14 R3から導入

DELAY PROCESS command コマンドは、duration 引数にて実数型の値を受け入れるようになりました(以前のリリースでは、倍長整数型の値のみを受け入れ可能でした)。

時間の単位は変わらずtick(1 tick = 1/60 秒)ですが、プロセスの実行を遅らせる時間に1tick以下の時間を指定できるようになりました。例えば、0.5をduration に渡した場合、プロセスは1/2tickだけ、つまり1/120 秒だけ遅れます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ランゲージ

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D v15 - アップグレードリファレンス(標準版) ( 4D v15)