4D v15PROCESS 4D TAGS |
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4D v15
PROCESS 4D TAGS
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PROCESS 4D TAGS ( inputData ; outputData {;param1;...;paramN} )
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4D v14 R4から導入
テーマ: ツールPROCESS 4D TAGS コマンドは、実行中のテンプレートへの引数の挿入をサポートするようになりました。
PROCESS 4D TAGS はparam 引数内に、不定数の追加の数値を受け入れます。ちょうどプロジェクトメソッドのように、引数はどんなスカラー値でも可能です(テキスト、日付、時間、倍長整数、実数...)。配列ポインターを渡す事によって配列を使用することもできます。
4D タグで処理されるテンプレートのうち、4D メソッドのように、これらの引数は$1、$2... という引数を通して使用可能です(例題を参照して下さい)。
PROCESS 4D TAGS の実行コンテキストに対して、専用のローカル変数のセットが用意されるようになり、処理中の時間ずっと読み出しと設定が可能です。互換性に関する注意: 以前のバージョンの4Dでは、呼び出しコンテキストで定義されたローカル変数は、インタープリターモードでの PROCESS 4D TAGS 実行コンテキストにおいてのみアクセス可能でした。今後のバージョンではこの制約にしばられることはありません。
注: 4D では新しく4DEval タグが追加され、また4DLOOP タグはポインターを受け取れるようになりました。詳細な情報に関しては、4D 変換タグ のセクションを参照して下さい。
ARRAY TEXT($array;2)
$array{1}:="hello"
$array{2}:="world"
$input:="<!--#4DEVAL $1-->"
$input:=$input+"<!--#4DLOOP $2-->"
$input:=$input+"<!--#4DEVAL $2->{$2->}--> "
$input:=$input+"<!--#4DENDLOOP-->"
PROCESS 4D TAGS($input;$output;"elements = ";->$array)
// $output = "elements = hello world"
プロダクト: 4D
テーマ: ランゲージ
4D v15 - アップグレードリファレンス(標準版) ( 4D v15)