4D v16.3

OBJECT GET DRAG AND DROP OPTIONS

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4D v16.3
OBJECT GET DRAG AND DROP OPTIONS

OBJECT GET DRAG AND DROP OPTIONS 


 

OBJECT GET DRAG AND DROP OPTIONS ( {* ;} object ; draggable ; automaticDrag ; droppable ; automaticDrop ) 
引数   説明
演算子 in 指定時objectはオブジェクト名 (文字列)
省略時objectは変数
object  フォームオブジェクト in オブジェクト名 (* 指定時)
または変数 (* 省略時)
draggable  ブール in ドラッグ可能ならTrue、そうでなければFalse
automaticDrag  ブール in 自動ドラッグならTrue、そうでなければFalse
droppable  ブール in ドロップ可能ならTrue、そうでなければFalse
automaticDrop  ブール in 自動ドロップ可能ならTrue、そうでなければFalse

説明   

OBJECT GET DRAG AND DROP OPTIONSコマンドはobject* 引数で指定したオブジェクトのカレントプロセスのドラッグ&ドロップオプションを返します。

オプションの * 引数を渡すと、object 引数はオブジェクト名 (文字列) です。この引数を渡さない場合、object は変数であり、文字列ではなく変数参照を渡します。

このコマンドはデザインモードやOBJECT SET DRAG AND DROP OPTIONSコマンドを使用してカレントプロセスに設定された、現在のドラッグ&ドロップオプションを返します。

コマンドはデザインモードやOBJECT SET DRAG AND DROP OPTIONSコマンドを使用してカレントプロセスに設定された現在のドラッグ&ドロップオプションを返します。

各パラメーターは対応するオプションが有効か無効かによってTrueまたはFalseを返します:

  • draggable = True: プログラムモードでオブジェクトのドラッグが可能
  • automaticDrag = True (テキストフィールドや変数、コンボボックス、リストボックスでのみ使用): 自動モードでオブジェクトのドラッグが可能
  • droppable = True: プログラムモードでオブジェクトのドロップが可能
  • automaticDrop = True (テキストフィールドや変数、コンボボックス、リストボックスでのみ使用): 自動モードでオブジェクトのドロップが可能



参照 

OBJECT SET DRAG AND DROP OPTIONS

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: オブジェクト(フォーム)
番号: 1184

 
履歴 

初出: 4D v13

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)