4D v14フォーミュラによるクエリや更新 |
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4D v14
フォーミュラによるクエリや更新
フォーミュラによるクエリや更新
ビデオ中で説明されている操作に加え、以下の点にも留意してください: フォーミュラーを適用することにより、フィールド中のデータを大文字にしたり小文字に変換したり、文字列の結合/分割を行うことができます。 フォーミュラエディターではすべての4Dランゲージコマンドを使用できます (標準ユーザーの場合は機能制限されます)。 フォーミュラを使用することで高レベルな検索/置換と同等の処理を行えます。4Dランゲージコマンドを使用するため、4D開発者であればすぐ使用方法に慣れることができるでしょう。 例えば:
正しくない、あるいは正しくフォーマットされていないデータを訂正する必要があります。 4Dはカレントセレクションコンセプトに基づき、処理を適用します。つまり処理対象のレコードをカレントセレクションとして選択しなければなりません。また複数プロセスやユーザーをサポートするアプリケーションの場合、レコードがロックされている可能性についても考慮する必要があります (この場合当該レコードにはフォーミュラが適用されません)。 Tip: フォーミュラを適用する際にはまず少数のレコードを使用して、動作が期待通りかどうかテストすることを推奨します。 しかしスクラブル辞書の場合はどうでしょう。以下の条件が必要です:
このようなケースでは最初の条件を満たすために、フォーミュラを使用した並び替えが必要となります。 さらに: 実際同じセレクションに対し複数のフォーミュラを適用する必要がある場合、以下の選択肢があります:
クイックレポートエディターのカラムでフォーミュラーを使用することもできます (その機能については前の章で説明しました)。これにより事実上レポート、書き出し、データ処理の幅の制限がなくなります。 |
プロパティ
プロダクト: 4D ARTICLE USAGE
セルフトレーニング ( 4D v13) |