4D v14

トレースとデバッグ

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4D v14
トレースとデバッグ

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ビデオ中で説明した操作に加え、以下の点に留意してください:

4Dはインタープリターおよびコンパイル済みデータベースを実行できます。

いずれの場合もコンパイラーを使用してシンタックスチェックを行うことを推奨します。

: トレースはインタープリターデータベースでのみ可能です。コンパイルされたデータベースではソースコードにアクセスすることができません。デザインモードへのアクセス権を持った、デベロッパーとして参照されるユーザーだけがトレースを行えます。

さらにデバッガーを使用すれば以下のことが可能です:

  • 実行中のフィールドや変数のデータを書き換える
  • 一時的なブレークポイントを設定する
  • コードを実行する (警告: これにはリスクがあります)
  • テーブル番号やフィールド番号を表示する
  • 表示されているすべての式を取り除く
  • デバッガー中の各エリアに表示される内容を選択する

上にあげたほとんどの操作はコンテキストメニューから実行できます。

コード中でTRACEコマンドを使用した場合、トレースを終了するためにNO TRACEコマンドを使用できます。

デバッグを開始する場所を指定するために、メソッドエディターの行番号エリアをクリックしてブレークポイント (赤丸) を置くこともできます。

ブレークポイントに条件を付けることができます (ブレークする行でALT-クリックします)。条件はフォーミュラで記述します。

ブレークポイントを一時的に無効にすることもできます。

ブレークポイントを設定したメソッドを開かずに、ランタイムエクスプローラーからブレークポイントを取り除くこともできます。

 
 

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: トレースとデバッグ

 
ARTICLE USAGE

セルフトレーニング ( 4D v13)
セルフトレーニング ( 4D v14)