4D v14

オブジェクトプロパティ

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オブジェクトプロパティ

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このビデオ中で説明されている操作に加え、以下の点にも留意してください:

フォームも独自のプロパティやメソッドを持っています。

オブジェクトの動作を記述するために、オブジェクトメソッドとフォームメソッドいずれを使用することもできます。ではどちらを使用すべきなのでしょうか。

知っておくべきことは、必要になればコードが実行されるということです。なのでいずれのメソッドを使用しても、必要な仕事を行うことができます。最初のうちはすべての詳細についてあまり最適化のために時間をかけない方がよいでしょう。

しかし、イベントが発生したときにどのような順番でメソッドが実行されるかは覚えておくべきです:

  1. まずオブジェクトメソッドが実行されます (イベントに対応するオブジェクトのみ、レイヤーレベル順 (入力順) に)
  2. そのあとにフォームメソッドが実行されます。

(最適化とあと後のメンテナンスのしやすさのため)、使用しないイベントはオブジェクト/フォームともすべて選択を解除しておくことをお勧めします。そしてコードを実行する必要のあるイベントのみを選択するようにしてください。

コードを実行する際に、現在のイベントコンテキストをテストするようコードを構造化していたとしても、もし不必要なイベントが選択されていれば、そのようなイベントが発生するたびにメソッドがロードされ実行されてしまします。つまり不必要に何度も繰り返しメソッドが実行されてしまうのです。

 
 

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: オブジェクトプロパティ

 
ARTICLE USAGE

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