4D v14.3ピクチャ |
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4D v14.3
ピクチャ
ピクチャ
4Dはピクチャフォーマットのネイティブ管理を統合します。これは4D内で、ピクチャが変換されることなく、元のフォーマットで格納、表示されることを意 味します。(シェイドや透過など) フォーマットにより異なる特定の機能はコピーやペーストされる際にも保持され、変わることなく表示されます。このネイティブサポートは4Dに格納されるす べてのピクチャ (ライブラリピクチャ、デザインモードでフォームにペーストされたピクチャ、アプリケーションモードでフィールドや変数にペーストされたピクチャ) に対し有効です。4DはWindowsとMac OS両方でネイティブなAPIを使用して (フィールドや変数) ピクチャのエンコードやデコードを行います。これらの実装は (現在デジタルカメラで使用されている) RAWフォーマット含め、数多くのネイティブなフォーマットへのアクセスを提供します。
Mac OSのようにWindowsでは、サポートされるフォーマットはOSおよびマシンにインストールされたカスタムCODECにより異なります。どのCODECが利用可能かを知るには、PICTURE CODEC LIST コマンドを使用します。 Note: WICおよびImageIOではピクチャのメタデータを利用できます。2つのコマンドSET PICTURE METADATAおよびGET PICTURE METADATAを使用してメタデータを利用した開発を行えます。 4Dが認識するピクチャフォーマットは PICTURE CODEC LIST コマンドからピクチャ Codec IDとして返されます。これは以下の形式で返されます:
それぞれのフォーマット用に返される形式は、CodecがOSレベルに記録された方法に基づきます。 デフォルトでは、QuickTimeに関連するピクチャコーデックは4D v14以降サポートされなくなっています。 互換性の理由から、QuickTimeをアプリケーション内で再度有効化することは可能です。 SET DATABASE PARAMETER コマンドの QuickTime support オプションを利用して下さい。しかしながら、v14以降の QuickTime コーデックの使用は推奨されません。 4Dではピクチャフィールドや変数をクリックした際のローカル座標を取得できます。これはスクロールやズームが行われている場合でも可能です。 |
プロパティ
プロダクト: 4D 参照
SVG EXPORT TO PICTURE ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from :
ピクチャ ( 4D v12.4) |
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