4D v14.3CREATE THUMBNAIL |
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4D v14.3
CREATE THUMBNAIL
CREATE THUMBNAIL
CREATE THUMBNAILコマンドは、指定した元のピクチャのサムネールを返します。通常、サムネールはマルチメディアソフトウェアやWebサイトにおいてピクチャプレビューのために使用されます。 source引数にはサムネールに縮小するピクチャが入った4Dの変数またはフィールドを渡します。dest引数には結果のサムネイルを受け取る4Dのピクチャフィールドまたはピクチャ変数を渡します。 オプションの引数widthおよびheightを使用し、必要とするサムネールのサイズ(ピクセル単位)を指定できます。この2つの引数を省略すると、サムネールのデフォルトサイズは48 x 48ピクセルになります。 オプションの引数modeには、サムネールの作成モード、例えばリサイズモードを指定できます。3種類のモードが使用できます。以下の定義済み定数が、定数テーマPicture Display Formatsで提供されています:
注: CREATE THUMBNAILではこれら3つの定数のみが使用できます。このテーマの他の定数はこのコマンドに適用できません。 この引数を指定しない場合、“Scaled to fit prop centered” モード (6) がデフォルトで適用されます。モードごとの結果を以下に示します: ソースピクチャ 結果のサムネイル (48x48)
注: Scaled to fit proportional および Scaled to fit prop centeredを使用すると、空いたスペースが白く表示されます。しかし、これらのモードが4Dフォームのピクチャフィールドまたはピクチャ変数に適用されると、この空きスペースは透明になります。 depth 引数は無視され、省略されなければなりません。コマンドは常に現在のスクリーン深度 (色数) を使用します。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D v11 SQL ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3) Inherited from : CREATE THUMBNAIL ( 4D v12.4) |
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