4D v14.3PICTURE TO GIF |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v14.3
PICTURE TO GIF
|
PICTURE TO GIF ( pict ; blobGIF ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
pict | ピクチャー |
![]() |
ピクチャフィールドまたは変数 | |||||
blobGIF | BLOB |
![]() |
GIFピクチャを受け取るBLOB | |||||
PICTURE TO GIFコマンドは、変数またはフィールドに保存されているPICTピクチャーから、GIFフォーマットの画像を作成します。
ピクチャータイプの変数またはフィールドをpictに、BLOBタイプの変数またはフィールドをblobGIFに渡します。コマンドの実行後、blobGIFにはGIFフォーマットの画像が格納されます。
注: GIFピクチャーは256色以上をサポートしません。元のPICTピクチャーがそれ以上の色数の場合、失われる色があります。コマンドはシステムパレットにもとづいて減色します。生成されるGIF画像は87a (opaque) およびノーマル (インターレースなし)です。
blobGIFの画像をBLOB TO DOCUMENTコマンドを使ってファイルに保存でき、またそれをWeb上に公開することもできます。
変換が成功したらシステム変数OKが1になります。そうでない場合は0になります。
接続カウンターを表示するGIF画像を作成する場合を想定してみましょう。データベースのピクチャライブラリ内に、すべての番号をピクチャーとして登録しておきます:
On Web Connectionデータベースメソッドに、以下のコードを記述します:
C_BLOB($blob)
Case of
...
:($1="/4DCGI/counter") // カウンターをGIF画像で生成
// 4DにこのURLが送信されると
$blob:=gifcounter(<>nbHits) // GIF画像で生成
// <>nbHits変数には接続数がおさめられている
WEB SEND BLOB($blob;"image/gif")
// 生成したピクチャーをブラウザーに送信
...
End case
以下はgifcounter メソッドです:
C_LONGINT($1)
C_PICTURE($img)
C_BLOB($0)
If($1=0)
$ndigits:=1
Else
$ndigits:=1+Length(String($1))
End if
If($ndigits<5)
$ndigits:=5
End if
$div:=10^($ndigits-1)
For($i;1;$ndigits)
$ref:=Int($1/$div)%10
GET PICTURE FROM LIBRARY($ref+1000;picture)
$img:=$img+picture
$div:=$div/10
End for
PICTURE TO GIF($img;$0)
4DはWebブラウザーに以下のようなGIFピクチャーを送信します:
変換に成功するとシステム変数OKに1が、そうでなければ0が設定されます。
プロダクト: 4D
テーマ: ピクチャ
番号:
671
変更: 4D v6.7
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)
Inherited from : PICTURE TO GIF ( 4D v12.4)