4D v14.3QT LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILE |
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4D v14.3
QT LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILE
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QT LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILE ( document ; method ; quality ; picture ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
document | DocRef |
![]() |
ドキュメント参照番号 | |||||
method | 文字 |
![]() |
4文字の圧縮方法 | |||||
quality | 倍長整数 |
![]() |
圧縮品質 (1..1000) | |||||
picture | ピクチャー |
![]() |
圧縮されたピクチャ | |||||
このコマンドは廃止されたメカニズムを呼び出し、また互換性のためにのみ残されています。このコマンドはREAD PICTURE FILE または CONVERT PICTUREコマンドで置き換えることができます。
このコマンドはディスク上のドキュメントからロードしたピクチャを圧縮します。
Note: このコマンドはWindowsでは動作しません。
まずOpen documentを使って、PICTドキュメントを開きます。次にこの関数から返されるドキュメント参照を使い、ドキュメント中のPICTデータをロードして圧縮します。このコマンドはピクチャをメモリにロードし、指定した方法と品質に従って圧縮し、それをpictureに返します。
ピクチャは圧縮される前にメモリへロードされます。ピクチャをロードするためのメモリが足りない場合は、LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILEコマンドを呼び出す前にCOMPRESS PICTURE FILEコマンドを使ってください。
引数methodには、圧縮タイプを4文字の文字列で指定します。 テーマの定数をmethodに渡します。methodに空の文字を渡した場合、ピクチャははロードされますが、圧縮されません。
引数qualityには、圧縮されたピクチャの品質を1から1000までの整数で指定します。一般に、品質を下げると、ピクチャの圧縮率が増加します。
警告: 指定された品質に対して可能な圧縮率は、圧縮するピクチャのサイズと種類によって異なります。小さなピクチャを圧縮すると、サイズが減少しないこともあります。
以下の例はファイルを開くダイアログボックスを表示し、ユーザはそこでPICTファイルを選択します。PICTファイルのピクチャがメモリにロードされて圧縮され、ピクチャ変数に格納されます。この後、ファイルが閉じられます:
vRef:=Open document("";"PICT")
If(OK=1)
LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILE(vRef;QT photo compressor;500;vPict)
CLOSE DOCUMENT(vRef)
End if
プロダクト: 4D
テーマ: ピクチャ
番号:
357
初出: < 4D v6
名称変更: 4D v12
CONVERT PICTURE
QT COMPRESS PICTURE
QT COMPRESS PICTURE FILE
READ PICTURE FILE
SAVE PICTURE TO FILE
ピクチャ
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)
Inherited from : LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILE ( 4D v11 SQL Release 6)