4D v14.3Version type |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v14.3
Version type
Version type
Version type コマンドは、現在実行している4Dや4D Server環境のバージョンタイプを示す数値を返します。4Dでは 4D Environmentテーマ内にある以下の定義済み定数が用意されています。
注: カレントバージョンの4Dでは、デモモードは使用することが出来ません。 注: Version type はビットフィールドの形式で値を返します。ビットワイズ演算子を使用してそれを解析しなければなりません (例題参照)。 互換性の注: v13.2以前の4Dでは、このコマンドに対して異なるセットの定数が用意されていました。しかしながら、これらの定数は一部の場合において正しく動作しなかったため変更されています。この変更により、既存のコードがアップデートされる必要性があります(例題参照)。しかしながら、以前の挙動のままでいてほしいのであれば、既存のコード内の定数を以前の値(2:64ビットバージョン、1:デモバージョン、0:フルバージョン)で置き換えて下さい。 現在の4Dアプリケーションのバージョンタイプを取得するには以下のコードを使用します: If(Version type?? 0) 以下の例によって、あるバージョンが4Dによってビルドされたアプリなのか4Dサーバーによって開かれたデータベースなのかを判別し、それに応じて違うコードを実行する、ということが出来るようになります: If(Version type?? Merged application) |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
参照
Application type タグ 64 bits ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from : Version type ( 4D v13.5) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||