FLUSH BUFFERSコマンドを実行すると、即座にデータバッファの内容をディスクに保存します。データベースへのすべての変更をディスクに保存します。
通常、4Dがデータの変更内容を定期的に保存するため、このコマンドを呼び出す必要はありません。環境設定のデータ管理ページにある、データをディスクに保存: X分毎オプションを使用すると、バッファのフラッシュ間隔を指定できます。
Note: 4Dは、I/O操作を高速化するために内蔵のデータキャッシュシステムを使用します。データ更新はいくらかの時間データキャッシュに置かれ、ディスクには保存されません。しかしこのことは開発者のコードに対し透過的です。例えばQUERYを呼び出した場合、4Dのデータベースエンジンは、データキャッシュを検索して結果を出します。