VERIFY CURRENT DATA FILEコマンドは、4Dが現在開いているデータファイル中にあるオブジェクトの、構造的な検証を行います。
このコマンドは、開かれたデータベースのカレントのデータファイルのみに適用されることを除き、VERIFY DATA FILEコマンドと同じ機能を持ちます。そのため、ストラクチャとデータを指定する引数は必要ありません。
引数の説明はVERIFY DATA FILEコマンドを参照してください。
VERIFY CURRENT DATA FILEコマンドを引数なしで呼び出すと、デフォルトの設定値を使用して検証が行われます:
このコマンドが実行されると、データキャッシュがフラッシュされ、検証中はデータにアクセスするすべての操作がブロックされます。