4D v14.3OPEN SETTINGS WINDOW |
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4D v14.3
OPEN SETTINGS WINDOW
OPEN SETTINGS WINDOW
OPEN SETTINGS WINDOWコマンドは、カレントの4Dアプリケーションの環境設定ダイアログボックスまたはカレント4Dアプリケーションのデータベース設定を表示し、selectorキーで指定されたにパラメターやページを表示します。 selector 引数には、開くダイアログボックスとそのページを示す“キー”を渡さなくてはなりません。キーは以下のような構造になります: /Dialog{/Page{/Parameters}}。Dialog は表示するダイアログで、"4D" (環境設定) または"Database" (データベース設定) を指定できます。例えばデータベース設定のコンパイラページを指定するには、selector に"/Database/Compiler"を指定します。使用可能なキーのリストは後に示します。selectorにスラッシュ ("/") のみを渡すと、コマンドはデータベース設定の最初のページを表示します。 access引数を使用して他のページをロックすることで、環境設定やデータベース設定ダイアログボックス内でのユーザーアクションをコントロールできます。特に、ユーザーに対し特定のパラメタの変更を許可し、他の部分の変更は許可したくないという場合に使用します。この場合、access引数にTrueを渡すとselector引数で指定したページのみがアクティブになり変更可能となります。他のすべてのページへのアクセスはロックされます (ナビゲーションバーのボタンをクリックしても効果はありません)。access引数にFalseを渡すか省略すると、ダイアログボックスのすべてのページがアクセス可能になります。 settingsType 引数はユーザー設定モードに設定されたデータベースでのみ有効です。このモードではカスタマイズされたユーザー設定が外部ファイルとして生成され、標準設定の代わりに使用されます。詳細はデザインリファレンスマニュアルを参照してください。このコンテキストでは、この引数を使用してストラクチャー設定またはユーザー設定いずれのダイアログボックスにアクセスするか指定できます。4D Environmentテーマの以下の定数を使用できます:
無効なキーを渡すと、データベース設定の最初のページが表示されます。 以下は標準モードのselector引数 (ストラクチャー設定) で使用可能なキーです: /4D 以下はユーザー設定モードのselector引数で使用できるキーです: /Database 4D環境設定の“メソッド”ページを開きます: OPEN SETTINGS WINDOW("/4D/Method editor") データベース設定の“ショートカット”パラメタを開き、他の設定はロックします: OPEN SETTINGS WINDOW("/Database/Interface/Shortcuts";True) 環境設定の最初のページを開きます: OPEN SETTINGS WINDOW("/") ユーザー設定モードでデータベース設定のインターフェースページにアクセスする: OPEN SETTINGS WINDOW("/Database/Interface";1) 環境設定/データベース設定ダイアログが受け入れられるとOKシステム変数に1が、キャンセルされると0が設定されます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D v11 SQL タグ 設定, 環境設定, Database parameters, Database settings ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from : OPEN 4D PREFERENCES ( 4D v12.4) |
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