CREATE DATA FILEコマンドは、オンザフライで新しいデータファイルをディスク上に作成し、4Dアプリケーションで開かれているデータファイルと置き換えます。
このコマンドの動作は、OPEN DATA FILEコマンドと同じです。唯一の相違点は、ストラクチャファイルを再オープンした後に、accessPath引数で指定された新しいデータファイルを作成することです。
処理を開始する前に、コマンドは指定されたアクセスパスが既存のファイルに該当していないかどうかを調べます。
4D Server: 4D v13より、このコマンドを4D Serverで実行することができるようになりました。この場合コマンドは、指定されたファイルを作成する前に、まずサーバー上でQUIT 4Dを呼び出します (結果各リモートマシン上にサーバーが終了する旨通知するダイアログボックスが表示されます)。