4D v14.3DISPLAY RECORD |
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4D v14.3
DISPLAY RECORD
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DISPLAY RECORD {( aTable )} | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
aTable | テーブル |
![]() |
カレントレコードを表示するテーブル, または 省略時、デフォルトテーブル | |||||
DISPLAY RECORDコマンドは、カレント入力フォームを使って、aTableのカレントレコードを表示します。レコードはイベントがウィンドウを更新するまでのみ表示されます。このイベントとは、ADD RECORDを実行する、または入力フォームへ戻る、メニューバーに戻ることです。DISPLAY RECORDは、カレントレコードが存在しない場合には何も行いません。
DISPLAY RECORDは、しばしばオリジナルの進捗メッセージを表示するために使用されます。また、自動スライドショーを作成するために使用されることもあります。
フォームメソッドが存在する場合は、On Loadイベントが生成されます。
警告: DISPLAY RECORDをWeb接続プロセスから呼び出さないでください。このコマンドは、Webブラウザクライアントマシン上ではなく、4D Webサーバマシン上で実行されるためです。
以下の例は一連のレコードをスライドショーとして表示します:
ALL RECORDS([Demo]) ` レコードを選択
FORM SET INPUT([Demo];"Display") ` 表示に使用するフォームを選択
For($vlRecord;1;Records in selection([Demo])) ` レコード数だけループ
DISPLAY RECORD([Demo]) ` レコードを表示
DELAY PROCESS(Current process;180) ` 3秒間一時停止
NEXT RECORD([Demo]) ` 次のレコードをカレントレコードにする
End for
プロダクト: 4D
テーマ: レコード
番号:
105
初出: < 4D v6
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)
Inherited from : DISPLAY RECORD ( 4D v11 SQL Release 6)