4D v14.3

PUSH RECORD

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4D v14.3
PUSH RECORD

PUSH RECORD 


 

PUSH RECORD {( aTable )} 
引数   説明
aTable  テーブル in レコードをプッシュするテーブル, または 省略時、デフォルトテーブル

説明   

PUSH RECORDは、aTableのカレントレコード (それに付随するサブレコードも含めて) を、そのテーブルのレコードスタックにプッシュします。PUSH RECORDは、レコードがディスクに保存される前でも実行することができます。

変更可能 (アンロックされた) なレコ-ドをプッシュした場合、ポップしてアンロ-ドするまで、そのレコ-ドはすべてのユ-ザやプロセスに対して変更不可 (ロック) のままです。

互換性に関する注意: 4Dバージョン11より、このコマンドはサブテーブルをサポートしません。

例題  

以下の例は、[Customer]テーブルのレコードをレコードスタックにプッシュします:

 PUSH RECORD([Customer]` 顧客レコードをスタックにプッシュする

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: レコード
番号: 176

 
履歴 

初出: < 4D v6
変更: 4D v11 SQL

 
参照 

POP RECORD
レコードスタックの使用

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)