4D Internet Commands v16SMTP_Attachment |
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4D Internet Commands v16
SMTP_Attachment
SMTP_Attachment
SMTP_Attachment コマンドは、MIMEフォーマットでテキストやバイナリファイルをメッセージに添付できるようにします。このコマンドは、一つのメールに複数のドキュメントを添付する際には複数回呼ばれます。0より大きな値がencodeType 引数に渡されると、このコマンドはメッセージの送信時にエンコードを実行します。 smtp_ID はSMTP_New コマンドで作成されるメッセージ参照です。
encodeType は、 メッセージにファイルを含める際に適用するエンコーディングのタイプを指定する整数値です。添付ファイルがバイナリの場合、正しい変換がおこなわれるよう エンコーディングメソッドを適用しなければなりません (BinHex, AppleSingle)。もっとも使用されるエンコーディングはBinHexです。
attachmentID 引数はHTML タグ <img src=\"cid:ID\">を使用して、添付ファイルをメッセージボディで定義された参照と関連付けます。これはファイルの中身(例えばピクチャなど)を、e-メールクライアントにおいてメッセージ内に表示することが出来るという事です。 任意のcontentType 引数は、添付ファイルのコンテンツタイプを明示的に設定します。デフォルトでは、もしこの引数が省略された場合、または空の文字列を含んでいた場合、4DICは添付ファイルのコンテンツタイプを拡張子に基づいて自動的に設定します。その際、以下のルールが適用されます:
contentType 引数には、ファイルのコンテンツタイプ(MIMEタイプ)を定義する文字列を渡す事ができます(例えば"video/mpeg")。このコンテンツタイプの値は添付ファイルに対して、拡張子に関係なく適用されます。
注: この引数を使用したくない場合、attachmentID に空の文字列("")を渡して下さい。 ピクチャを含めたHTMLメッセージを送信する場合: $error:=SMTP_New($smtp_id) 以下の設定ファイルをXMLファイルとして宣言した場合を考えます: $path:=Get 4D folder(Database folder)+"Settings.mySettings"
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D Internet Commands
履歴
初出: 4D Internet Commands 6.5 ARTICLE USAGE
4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v16) |
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