4D v14.3OBJECT SET RGB COLORS |
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4D v14.3
OBJECT SET RGB COLORS
OBJECT SET RGB COLORS
OBJECT SET RGB COLORS コマンドは、引数objectとオプション引数の * によって指定されるオブジェクトの前景色と背景色を変更します。コマンドがリストボックスに対して適用される場合、引数を更に使用して奇数行の背景色を変更することができます。 オプションの * 引数を指定した場合、objectはオブジェクト名です (文字列) 。オプションの * 引数を省略すると、objectはフィールドまたは変数です。この場合、文字列ではなくフィールドまたは変数参照 (フィールドまたは変数のみ) を指定します。オブジェクト名に関する詳細はを参照してください。 オプションの引数altBackgrndColorを使用して、奇数行の背景色を設定することができます。この引数は、指定されたオブジェクトがリストボックスまたはリストボックスの列である場合にのみ使用できます。この引数を使用した場合、backgroundColor引数は偶数行に対してのみ使用されます。奇数行背景色を使用すると、リストがより読みやすくなります。 引数foregroundColor、backgroundColor、altBackgrndColorにはRGBのカラー値を指定します。RGBの値は、4バイトの倍長整数です。そのフォーマット(0x00RRGGBB)は、以下の表で説明します(バイトには、右から左へ順に0から3までの数字が付けられます):
以下はRGBカラーの例です:
カラーが自動で設定されるオブジェクトの描画を、4Dが使用する"システム"カラーで定義できます。以下の定義済み定数が提供されます:
これらのカラーを以下に示します: 警告: これらの自動カラーはシステムに依存します。システムカラーが変更されると、4Dも変更された自動カラーを使用します。自動カラー値はシステムカラーを使用する際に指定してください。上記例のカラーを直接指定するためには使用できません。 以下のフォームにはvsColorValueとvsColorという2つの入力不可変数とthRed、thGreen、thBlueという3つのサーモメータが含まれます。 以下は、これらのオブジェクト用メソッドです: // vsColorValue入力不可オブジェクトメソッド 3つのサーモメータから呼ばれるプロジェクトメソッドは以下のとおり: // CLICK IN COLOR THERMOMETER プロジェクトメソッド サーモメータの値からカラー値を計算するためにを使用しています。 実行されるとフォームは以下のように表示されます: 背景色を透明に、フォントカラーを明るい色に設定する場合: OBJECT SET RGB COLORS(*;"myVar";Light shadow color;Background color none) |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
参照
OBJECT GET RGB COLORS ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3) Inherited from : OBJECT SET RGB COLORS ( 4D v12.4) |
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