OBJECT SET HELP TIPコマンドはobject と* 引数で指定したオブジェクトに割り当てられたヘルプをカレントプロセス内で動的に変更します。
オプションの * 引数を渡すと、object 引数はオブジェクト名 (文字列) です。この引数を渡さない場合、object は変数であり、文字列ではなく変数参照を渡します。
フォームが実行されると、マウスカーソルがフィールドやオブジェクト上に移動したとき、ヘルプTipを表示させることができます。ヘルプTipはデザインモードのフォームエディターやストラクチャーエディターでも設定できます。
メッセージとして表示する内容をhelpTip 引数に渡します。以下のいずれかを渡すことができます:
- 文字列。例えば "区切り文字として / を使用"等。
- ヘルプTipを表示しないようにするには空の文字列 ("")。