OBJECT SET SUBFORMコマンドはobjectと* 引数で指定したサブフォームオブジェクトに割り当てられる詳細フォームおよびオプションでリストフォームを動的に変更します。
注: このコマンドを使用してサブフォームのタイプ (プロパティリストの出力サブフォームプロパティ) を変更することはできません。このプロパティはデザインモードで設定しなければなりません。
オプションの * 引数を渡すと、object 引数はオブジェクト名 (文字列) です。この引数を渡さない場合、object は変数であり、文字列ではなく変数参照を渡します。
aTable 引数には使用するフォームが属するテーブルを渡します。ページモードのサブフォームとしてプロジェクトフォームを指定する場合、この引数を省略します。
detailSubform 引数には詳細サブフォームとして使用するフォームの名前を渡します。
listSubform 引数にはリストサブフォームとして使用するフォームの名前を渡します。この引数はリストタイプのサブフォームを変更する場合のみ指定できます。
ページモードのサブフォームを変更する場合、このコマンドをいつでも実行できます。カレントセレクションは変更されません。しかしリストサブフォームを変更する場合、リストを表示しているときのみ変更可能です。リスト中がダブルクリックされ詳細フォームが表示されている状態でこのコマンドを実行すると、エラーが生成されます。