4D v15

フォーム

ホーム

 
4D v15
フォーム

フォーム  


 

4D v14 R3 から導入

マシン上でレンダリングできないフォーマットで保存されているピクチャーに対しては新しいアイコンが表示されるようになりました。その対応していないフォーマットの拡張子は、アイコンの下部に書かれています:

このアイコンは、これらのピクチャー形式が使用されている個所には全て使用されます:

これは、ピクチャーがローカルでは表示または処理することができないが、他のマシン上で表示するときのために保存しておけるということを意味します。これは 例えば、Windowsプラットフォーム上でのPDFピクチャーや、Max OS X版の64 bit 4D ServerでのPICTベースのピクチャーなどが該当します(詳細は OS X用4D Serverの64ビット版について(プレビュー)を参照して下さい)。

4D v14 R4 から導入

角の丸い四角オブジェクトの角の半径を設定できるようになりました。このプロパティはそれぞれの丸い角の半径を定義します。

注: 以前のリリースでは、このプロパティはカスタマイズ不可でした(常に5ピクセル)。

このプロパティはフォームエディターのプロパティ―リスト内の新しい角の半径オプション(以下参照)を通して、または二つの新しいコマンドを使用することによって設定可能です(OBJECT SET CORNER RADIUSOBJECT Get corner radiusを参照して下さい)。

角の半径プロパティは、角の丸い四角オブジェクトのプロパティリスト内の、"座標とサイズ"テーマ内にあります:

デフォルトでは、角の丸い四角に対しての半径の値は5ピクセルとなっています。このプロパティを変更することによって、独自の形をもった角の丸い四角を描画することができます:

最小値は0で、この場合は通常の角が丸くない四角が描画されます。
最大値は四角のサイズに応じて動的に計算されます。この値は長方形の短辺の半分を超えることはできません。

4D v14 R5 から導入

フォームオブジェクト名には、255 バイト までの名前を付ける事ができるようになりました。以前のリリースでは、これらの名前は31バイトまでに制限されていました。

より長い名前をフォームオブジェクト名に使用することができるようになったおかげで、"xxxx_Button" や "xxx_Mac"など、特定の命名ルールに則った名前を定義・適用しやすくなりました。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: デザインモード

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D v15 - アップグレードリファレンス(標準版) ( 4D v15)