4D v15メソッドエディターでのEnglish-US設定 |
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4D v15
メソッドエディターでのEnglish-US設定
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メソッド/フォーミュラでのコード例 | |
4D v15 (デフォルトモードの全てのバージョン) | a:=12.50 |
b:=!2013-12-31! | |
Current date | |
4D v14 または 4D v15 (設定がチェックされている、USバージョン等) | a:=12.50 |
b:=!12/31/2013! | |
Current date | |
4D v14 または 4D v15 (設定がチェックされている、フランス語版) | a:=12,50 |
b:=!31/12/2013! | |
Date du jour |
注: 4D の以前のバージョンと、設定がチェックされている4D v15においては、実数と日付のフォーマットはシステム設定によって変化します。
一部の特定の変更は、フランス語版の4Dにのみ影響します。このバージョンにおいては、ランゲージ(コマンド名と定数名)とオンラインヘルプ、そしてドキュメントにおいて、フランス語の名前を使用してきました。
より詳細な情報は、このマニュアルのフランス語版にまとめてあります。
以前のバージョンから変換されたアプリケーションに付いては、4D v15のでの4DコードのEnglisu-US設定を使用するために変更を加えなければならない場合があります。例えばEXECUTE FORMULA など、コードがオンザフライで解釈され、トークナイズされていない場合には問題が起こる可能性があります。これは4Dの開発モードだけではなく、配付された製品(リモートモードの4Dまたは組み込まれた4Dアプリケーション)にも関係する問題です。
以下の一覧は4D v15での影響を言語ごとにまとめたものです(ここに記載のないその他のバージョンは、US版と同じように影響を受けます):
機能 | 4Dの言語設定がUSの場合の影響 | 4Dの言語設定がFRの場合の影響 | 4Dの言語設定がDEの場合の影響 |
フォーミュラエディターの適用 | フォーミュラ内: 日付フォーマットのみ | フォーミュラ内: コマンド言語(US)と日付/時刻/小数点 | フォーミュラ内: 日付フォーマット+小数点 |
クイックレポート | フォーミュラ内: 日付フォーマットのみ | フォーミュラ内: コマンド言語(US)と日付/時刻/小数点 | フォーミュラ内: 日付フォーマット+小数点 |
4D Write | フォーミュラ内: 日付フォーマットのみ | フォーミュラ内: コマンド言語(US)と日付/時刻/小数点 | フォーミュラ内: 日付フォーマット+小数点 |
4D View | なし | フォーミュラ内(4Dコマンドを使用する場合、4D Viewコマンドは含めない): コマンドランゲージ(US) | なし |
PROCESS 4D TAGS | 日付フォーマットのみ | コマンド(Cxxxを使用していない場合) 日付/時刻/小数点 | 日付フォーマット+小数点 |
EXECUTE FORMULA | 日付フォーマットのみ | コマンド言語(US)と日付/時刻/小数点 | 日付フォーマット+小数点 |
METHOD GET CODE/METHOD SET CODE | 日付フォーマットのみ | コマンド言語(US)と日付/時刻/小数点 | 日付フォーマット+小数点 |
必要があれば、新しい地域特有のシステム設定を使うオプションをチェックすることで4D v14の振る舞いへと戻せる、ということに注意して下さい。
この設定はマシンごとにローカルに保存されるため、リージョン設定を使用したい場合には、4Dアプリケーションを実行するコンピューターにおいてそれぞれ設定しなければなりません。組み込みアプリのコンテキストに置いては、それぞれのマシンにおいて4D v15設定ファイルを編集した上で、"use_localized_language"キーを"true"へと設定しなければなりません。
注: リージョン設定を配付されたアプリケーションにおいて使用するためのソリューションは、このマニュアルのフランス語版において提供されています。
プロダクト: 4D
テーマ: デザインモード
4D v15 - アップグレードリファレンス(標準版) ( 4D v15)
Inherited from : メソッドエディターでのEnglish-US設定 ( 4D v15)