4D v16.3QUIT 4D |
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4D v16.3
QUIT 4D
QUIT 4D
QUIT 4Dコマンドは、カレントの4Dアプリケーションを終了してデスクトップに戻ります。 4D(ローカルまたはリモートモード)、または4D Serverどちらでコマンドが実行されたにより、このコマンドは異なる処理を行います。 QUIT 4Dを呼び出した後、カレントのプロセスは実行を停止し、4Dは以下のように振舞います:
ユーザがデータ入力を実行している場合には、レコードはキャンセルされ、保存されません。
3番目の方法もあります。QUIT 4Dコマンドを呼び出す前に、ウィンドウで行われた処理が登録を必要とするかどうかをチェックします。このケースの場合は、ユーザにこのウインドウの内容をを保存するか、または取り消すかを尋ね、それから再度、「終了」を選択するか尋ねます。しかし、ユーザインタフェースの観点から見ると、最初の2つの方法を使用するのをお勧めします。 注: ローカル、またはリモートモードの4Dでは、time引数を使用できません。 QUIT 4Dコマンドを、サーバマシン上のストアドプロシージャで実行できます。その場合、オプションの引数timeを受け付けます。 4Dとは異なり、4D ServerによるQUIT 4Dの処理は非同期的に行われます。つまり、このコマンドの実行後、コマンドの呼び出しを行ったメソッドが中断されることはありません。 On Server Shutdownデータベースメソッドが存在する場合、渡された引数に基づき、time引数で設定された遅延後またはすべてのクライアントの接続が解除された後、このメソッドが実行されます。 ストアドプロシージャ内で使用された場合のQUIT 4Dコマンドの動作は、4D Serverの「ファイル」メニューから「終了」コマンドを選択した場合と同じです。すなわち、各クライアントマシンにダイアログボックスが表示され、サーバが終了することを通知します。 以下のプロジェクトメソッドは、ファイルメニューの終了コマンドに割り当てられます。 ` M_FILE_QUIT プロジェクトメソッド
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D 履歴
変更: 4D v6.8 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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