4D v16.3

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4D v16.3
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Application file -> 戻り値 
引数   説明
戻り値  文字 in 4D実行形式のファイルまたはアプリケーションのパス名

説明   

Application fileコマンドは、 現在使用している4D実行形式のファイルまたはアプリケーションのパス名を返します。

Windows
例えば、ボリュームE上の\PROGRAMS\4Dに配置された4Dを使用している場合、この関数は、E:\PROGRAMS\4D\4D.EXEを返します。

Macintosh
例えば、Macintosh HDディスク上のProgramsフォルダの中にある4Dを使用している場合、この関数は、Macintosh HD:Programs:4D.appを返します。

例題  

Windows上で、4Dの起動時に、DLLライブラリが4D実行形式のファイルと同じ階層に配置されているかどうかをチェックする必要があるとします。On Startupデータベースメソッドに次のコードを記述します:

 If(On Windows & (Application type#4D Server))
    If(Test path name(Long name to path name(Application file)+"XRAYCAPT.DLL")#Is a document)
  ` XRAYCAPT.DLLがない旨の警告を表示する
  ` つまりX-ray capture 機能は使用できません
    End if
 End if

注: プロジェクトメソッドOn WindowsLong name to path nameシステムドキュメントで説明しています。



参照 

_o_DATA SEGMENT LIST
Data file
Structure file

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 4D環境
番号: 491

This command can be run in preemptive processes

 
履歴 

初出: 4D v6

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)