4D v16.3

Data file

ホーム

 
4D v16.3
Data file

Data file 


 

Data file {( segment )} -> 戻り値 
引数   説明
segment  倍長整数 in 廃止、使用されません
戻り値  文字 in データベースのデータファイルのロング名

説明   

Data file コマンドは、現在使用しているデータベースのデータファイルのロング名を返します。

4Dバージョン11より、セグメントはサポートされなくなりました。segment 引数は無視され、使用されません。

Windows上
例えば、ボリュームG上の\DOCS\MyCDsに配置されたデータベースMyCDsを使って作業している場合、この関数はG:\DOCS\MyCDs\MyCDs.4DDを返します(データベース作成時にデフォルトの場所と名前を使用した場合)。

Macintosh上
例えば、ハードディスクMacintosh HD上のDocuments:MyCDsフォルダに配置されたデータベースを使って作業している場合、この関数はMacintosh HD:Documents:MyCDs:MyCDs.4DDを返します(データベース作成時にデフォルトの場所と名前を使用した場合)。

警告: リモートモードの4Dからこのコマンドを呼び出した場合、ロング名ではなくデータファイル名のみが返されます。



参照 

_o_DATA SEGMENT LIST
Application file
Structure file

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 4D環境
番号: 490

This command can be run in preemptive processesリモートモードでは動作が異なります。

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)