4D v16.3

VERIFY CURRENT DATA FILE

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4D v16.3
VERIFY CURRENT DATA FILE

VERIFY CURRENT DATA FILE 


 

VERIFY CURRENT DATA FILE {( objects ; options ; method {; tablesArray {; fieldsArray}} )} 
引数   説明
objects  倍長整数 in 検証するオブジェクト
options  倍長整数 in 検証オプション
method  テキスト in 4Dコールバックメソッド名
tablesArray  倍長整数配列 in 検証するテーブル番号
fieldsArray  2D整数配列, 2D倍長整数配列, 2D実数配列 in 検証するインデックス番号

説明   

VERIFY CURRENT DATA FILEコマンドは、4Dが現在開いているデータファイル中にあるオブジェクトの、構造的な検証を行います。

このコマンドは、開かれたデータベースのカレントのデータファイルのみに適用されることを除き、VERIFY DATA FILEコマンドと同じ機能を持ちます。そのため、ストラクチャとデータを指定する引数は必要ありません。
引数の説明はVERIFY DATA FILEコマンドを参照してください。

VERIFY CURRENT DATA FILEコマンドを引数なしで呼び出すと、デフォルトの設定値を使用して検証が行われます:

このコマンドが実行されると、データキャッシュがフラッシュされ、検証中はデータにアクセスするすべての操作がブロックされます。

ログファイルが生成されていた場合、その完全パス名がDocumentシステム変数へと返されます。

コールバックメソッドが存在しない場合、検証は実行されず、エラーが生成され、OKシステム変数には0が設定されます。ログファイルが生成されていた場合、その完全パス名がDocumentシステム変数へと返されます。



参照 

VERIFY DATA FILE

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 4D環境
番号: 1008

このコマンドはOKシステム変数を更新しますこのコマンドはDocumentシステム変数を更新しますErrorシステム変数が更新されることがあります。

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL Release 4
変更: 4D v15 R3

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)