4D v16.3Get database localization |
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4D v16.3
Get database localization
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Get database localization {( languageType )} -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
languageType | 倍長整数 |
![]() |
ランゲージの種類 | |||||
戻り値 | 文字 |
![]() |
データベースのカレントランゲージ | |||||
Get database localizationコマンドは、デフォルトランゲージまたはlanguageTypeで指定されたデータベースの言語を、RFC 3066で定義された標準で返します。例えばコマンドは英語の場合“en”を、日本語の場合“ja”を返します。この標準およびコマンドから返される値の情報については、Design Referenceマニュアルの付録 C: XLIFFアーキテクチャーを参照してください。
アプリケーション内では同時に複数の異なる言語設定を使用できます。取得する設定を指定するには、languageTypeに4D Environmentテーマの以下の定数を渡します。
定数 | 型 | 値 | コメント |
Current localization | 倍長整数 | 1 | アプリケーションのカレント言語: デフォルト言語またはSET DATABASE LOCALIZATIONコマンドで設定された言語。 |
Default localization | 倍長整数 | 0 | Resourcesフォルダとシステム環境に基づき、4Dが起動時に自動で設定する言語 (変更不可)。 |
Internal 4D localization | 倍長整数 | 3 | 並び替えやテキスト比較で4Dが使用する言語 (アプリケーションの環境設定で設定)。 |
User system localization | 倍長整数 | 2 | システムのカレントユーザーが設定した言語 |
languageTypeを省略するとデフォルトでコマンドはデフォルトランゲージ (0) を返します。
データベースのカレントランゲージは、ローカライズされたアイテムをプログラムが検索する.lprojフォルダを指定するために使用されます。4Dは自動で、データベースの開始時に、システム環境とResourcesフォルダの内容で、カレントのランゲージを決定します。4Dは以下のような優先順位で、参照ランゲージに対応する.lprojフォルダを読み込みます:
プロダクト: 4D
テーマ: 4D環境
番号:
1009
初出: 4D v11 SQL
名称変更: 4D v12
変更: 4D v12
ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)