4D v14.3Test path name |
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4D v14.3
Test path name
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Test path name ( pathname ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
pathname | 文字 |
![]() |
ディレクトリ、フォルダまたはドキュメントへのパス名 | |||||
戻り値 | 倍長整数 |
![]() |
1=パス名は既存のドキュメントを表す 0=パス名は既存のディレクトリまたはフォルダを表す <0=無効のパス名、OSファイルマネージャエラーコード | |||||
Test path nameコマンドは、引数pathnameに渡された名前またはパス名を持つドキュメントまたはフォルダーが、ディスク上に存在するかどうかをチェックします。相対的なパス名または絶対的なパス名のいずれかをカレントシステムのシンタックスで表して渡します。
ドキュメントが見つかればTest path nameは1を返します。フォルダーが見つかればTest path nameは0を返します。
4Dには、以下のような定義済み定数があります。
定数 | 型 | 値 |
Is a document | 倍長整数 | 1 |
Is a folder | 倍長整数 | 0 |
ドキュメントもフォルダも見つからない場合、Test path nameは負の値を返します。(ファイルが見つからない場合には-43になります) 。
以下の例では、“Journal” というドキュメントがデータベースのフォルダにあるかどうかをテストし、見つからない場合にはこれを作成します。
If(Test path name("Journal")#Is a document)
$vhDocRef:=Create document("Journal")
If(OK=1)
CLOSE DOCUMENT($vhDocRef)
End if
End if
プロダクト: 4D
テーマ: システムドキュメント
番号:
476
初出: 4D v6
Convert path system to POSIX
Create document
CREATE FOLDER
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)
Inherited from : Test path name ( 4D v11 SQL Release 6)