SET DOCUMENT TYPEコマンドは、ドキュメントの名前またはパス名を引数documentに渡すドキュメントのタイプを設定します。
引数fileTypeにドキュメントの新しいタイプを渡します。
とDocument Typeの節に記述されているファイルタイプの説明を参照してください。
Windowsでは、このコマンドはファイル拡張子を修正し、その結果documentの値が変わります。
SET DOCUMENT TYPE("C:\\Docs\\Invoice.asc";"TEXT")
上記のコードを実行すると、"Invoice.asc" ファイルは"Invoice.txt".という名前に変わります。4Dでは、Macintoshの"TEXT" タイプは、Windowsの"txt" タイプに相当します。
4Dに対応するタイプがない場合、拡張子を渡す必要があります。例えば、以下のコードは"Invoice.asc" ファイルを"Invoice.zip" という名前に変えます。
SET DOCUMENT TYPE("C:\\Docs\\Invoice.asc";"zip")