4D v14.3

Append document

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4D v14.3
Append document

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Append document ( document {; fileType} ) -> 戻り値 
引数   説明
document  文字 in ドキュメント名、または 完全なドキュメントパス名、または 標準ファイルダイアログボックスの空の文字列
fileType  文字 in スクリーンされるドキュメントタイプのリスト、または ドキュメントをスクリーンしない場合 "*"
戻り値  DocRef in ドキュメント参照番号

説明   

Append documentコマンドはOpen documentコマンドと同じ機能を提供します。このコマンドを使用してディスクにあるドキュメントを開くことができます。

この2つのコマンドは多少異なります。Append documentはドキュメントの最後にファイル位置を設定します。一方Open documentはドキュメントの先頭にファイル位置を設定します。

Append documentの使用についての詳細は、Open documentを参照してください。

例題  

次の例を使用して、Noteという名称の既存のドキュメントを開きます。文字列“ また会いましょう” とキャリッジリターンをドキュメントの最後に付加し、ドキュメントを閉じます。例えば、ドキュメントが既に文字列"さようなら" を含んでいると、ドキュメントは文字列"さようなら また、会いましょう"を含み、その後にキャリッジリターンが続きます。

 C_TIME(vhDocRef)
 vhDocRef:=Append document("Note.txt") `Noteドキュメントを開く。
 SEND PACKET(vhDocRef;" また会いましょう\r") ` 文字列を追加する。
 CLOSE DOCUMENT(vhDocRef) `ドキュメントを閉じる。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: システムドキュメント
番号: 265

このコマンドはOKシステム変数を更新しますこのコマンドはDocumentシステム変数を更新しますErrorシステム変数が更新されることがあります。

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
参照 

Create document
Open document

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)