4D v14.3TEXT TO DOCUMENT |
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4D v14.3
TEXT TO DOCUMENT
TEXT TO DOCUMENT
TEXT TO DOCUMENTコマンドは、 text を直接ディスク上のファイルへと書き込みます。 fileName,引数には書き込みたいファイルへのパス名を渡します。ファイルが存在しない場合には新たに作成されます。このファイルが既にディスク上に存在する場合、以前の内容は消去されます。ただし既に開かれていた場合にはその中身はロックされエラーが静背されます。fileName に渡せるものは以下の通りです:
ユーザーにドキュメントの名前や場所を指定することを可能にしたい場合は、 Open document コマンドまたは Create document コマンドに加え、 Documentシステム変数を使用して下さい。 Note: デフォルトでは、このコマンドによって生成されたドキュメントは拡張子を持ちません。拡張子は fileName 内に含める必要があります。 SET DOCUMENT TYPEコマンドを使用することもできます。 text 引数には、ディスクに書き込みたいテキストを渡します。文字の定数("my text")を渡す事もできますし、4D テキストフィールドまたは変数を渡す事もできます。 charSet 引数には、ドキュメントに書き込む際の文字コードを渡します。標準の文字コード名(例えば“ISO-8859-1” や “UTF-8”)を渡す事もできますし、文字コードの MIBEnum ID (倍長整数)を渡す事もできます。4Dによってサポートされている文字コードの一覧の詳細な情報に関しては、CONVERT FROM TEXT コマンドの詳細を参照して下さい。文字コードに対してバイトオーダーマーク(BOM)が存在している場合、4Dはそれをドキュメント内に挿入します。文字コードを charSet 引数で指定された文字コードのかわりにバイトオーダーマークが指定した文字コードを使用します(つまり、この引数は無視されます)。文字コードを指定しなかった場合、4Dはデフォルトで "UTF_8"文字コードをBOMとともに使用します。 breakMode 引数には、ドキュメントの改行文字の処理を指示する倍長整数を渡します。 "System Documents"テーマ内にある、以下の定数のどれかを渡すことが出きます。
デフォルトでは、 breakMode 引数を省略した場合、改行はネイティブモード(1)にて処理されます。 Note: このコマンドはOK変数を変更しません。失敗した場合には ON ERR CALL コマンドによって実装されたメソッドを使用することによって割り込み可能なエラーが生成されます。 このコマンドの典型的な使用例: TEXT TO DOCUMENT("myTest.txt";"This is a test") ユーザーがファイルを作成する場所を指示できる例: $MyTextVar:="This is a test" |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
参照
Document to text ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3) |
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