4D v14.3

APPEND TO ARRAY

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4D v14.3
APPEND TO ARRAY

APPEND TO ARRAY 


 

APPEND TO ARRAY ( array ; value ) 
引数   説明
array  配列 in 要素を追加する配列
value  in 追加する値

説明   

APPEND TO ARRAY コマンドは、arrayの最後に新規要素を追加し、その要素にvalueを代入します。インタプリタモードでは、arrayが存在しない場合、コマンドはvalueの型に対応する配列を作成します。

このコマンドはあらゆるタイプの配列(文字列、数値、ブール、日付、ポインタ、ピクチャ)に対応します。

valueのタイプは配列のタイプと一致しなくてはなりません。一致しない場合は、シンタックスエラー54“引数のタイプが違います”が生成されます。ただし、次の値は受け入れられます。

  • 文字列配列(テキストまたは文字列)はテキストや文字列タイプのvalueを受け入れます。
  • 数値配列(整数、倍長整数、実数)は、整数、倍長整数、実数、または時間タイプのvalueを受け入れます。

例題  

以下のコードは:

 INSERT IN ARRAY($myarray;Size of array($myarray)+1)
 $myarray{Size of array($myarray)}:=$myvalue

このコードに置き換えることができます:

 APPEND TO ARRAY($myarray;$myvalue)

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 配列
番号: 911

 
履歴 

初出: 4D 2004

 
参照 

DELETE FROM ARRAY
INSERT IN ARRAY

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)