4D v16.3

XMLとWMLサポート

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4D v16.3
XMLとWMLサポート

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WML  

4D Webサーバは、WML (Wireless Markup Language) テクノロジーをサポートしています。このテクノロジーは、携帯電話やPDAで4Dのデータベース上のデータを読んだり、入力したりすることを可能にします。

注: WAP (Wireless Application Protocol) に関連するWMLランゲージは複数の企業によって開発されています。WAPテクノロジーは、一連のネットワークコミュニケーションツールを提供しているため、携帯電話やPDAユーザがWebページ上で公開されているテキストを視覚することができます。WMLテクノロジーは無料で自由に入手できます。WMLに関する詳細は、Phone.comのWebサイトを参照してください。

WMLページを通してデータを入力したり読んだりするには4DTEXT4DSCRIPT等のタグを用います。
以下は、4D WebサーバによってサポートされているWMLドキュメントのリストです。

拡張子MIMEタイプ説明
.wmltext/vnd.wap.wmlWML ページ (常に4Dによってサポートされています*)
.wmlstext/vnd.wap.wmlscriptWML スクリプト (クライアント側で)
.wmlcapplication/vnd.wap.wmlcWML バイナリページ
.wmlscapplication/vnd.wap.wmlscriptWML バイナリページ
.wbmppicture/vnd.wap.wbmp携帯電話用のビットマップイメージ (常にサポートサポートされているわけではありません)

*4DTEXT4DSCRIPT等のタグによるダイナミックデータの挿入を可能にします。

XML  

4D Web サーバは.xml、.xlsおよび.dtdドキュメントをサポートします。これらのドキュメントはMIMEタイプ "text/xml" と "text/xsl" で送られます。

4Dはドキュメントの内容を解析し、4DTEXTや4DSCRIPTタイプのタグ (もしあれば) を処理してダイナミックXMLを作成します。



参照 

4DオブジェクトをHTMLオブジェクトにバインドする

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: Webサーバ

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)