4D v16.3

WEB SET ROOT FOLDER

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4D v16.3
WEB SET ROOT FOLDER

WEB SET ROOT FOLDER 


 

WEB SET ROOT FOLDER ( rootFolder ) 
引数   説明
rootFolder  文字 in Webサーバルートフォルダのパス名

説明   

WEB SET ROOT FOLDERコマンドを使用して、デフォルトのルートフォルダを変更します。そのなかで4DはWebサーバがリクエストしたHTMLを探します。

このコマンドはデータベース設定に設定されているデフォルトのルートフォルダを考慮にいれません。このフォルダに関する詳細は接続セキュリティを参照してください。

HTMLシンタックス (URLタイプ) 、またはシステムシンタックス (絶対パス) のいずれかでルートフォルダの場所を表します。

  • HTMLシンタックス: 使用しているプラットフォームに関係なく、フォルダの名前をスラッシュ ("/") で区切ります。
  • システムシンタックス: 現在のプラットフォームのシンタックスを考慮した絶対パス名 ("ロングネーム") 。
    • (Mac OS) Disk:Applications:myserv:folder
    • (Windows) C:\Applications\myserv\folder

Notes:

  • 新しいルートフォルダを考慮に入れるために、Webサーバの再起動が必要です。
  • Get 4D folderコマンドを使用すると、何時でも現在のルートフォルダの場所を探すことができます。

無効なパス名を指定すると、OS Fileマネージャエラーが生成されます。ON ERR CALLメソッドでこのエラーを検知できます。エラーメソッド内から警告またはメッセージを表示する場合、ブラウザ側で表示されます。



参照 

Get 4D folder
ON ERR CALL

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: Webサーバ
番号: 634

Errorシステム変数が更新されることがあります。This command can be run in preemptive processes

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL
名称変更: 4D v13

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)