4D v14.3

QR SET TOTALS SPACING

ホーム

 
4D v14.3
QR SET TOTALS SPACING

QR SET TOTALS SPACING 


 

QR SET TOTALS SPACING ( area ; subtotal ; value ) 
引数   説明
area  倍長整数 in エリア参照
subtotal  倍長整数 in 小計番号
value  倍長整数 in 0=スペースなし, 32000=改ページ挿入, >0=ブレークレベルの上に追加するスペース, <0=比率指定

説明   

QR SET TOTALS SPACING コマンドを使用し、小計行の下部の行間を設定できます。このコマンドはリストモードにのみ適用されます。

area にはクイックレポートエリアの参照を渡します。
subtotal には適用される小計レベル (ブレークレベル) を渡します。

valueは行間を示します:

  • valueが0の場合、行間は追加されません。
  • valueが32000の場合、改ページが挿入されます。
  • valueが正の値の場合、間隔を表わす値をピクセル単位で示します。
  • valueが負の値の場合、間隔を表わす値を小計行との比率で示します。例えば、-100であれば小計行の下に100%の間隔が設定されます。

Note: 小計行の下部の行間により小計の次の行が次のページへ押し出される場合、その行の上部には行間は追加されません。

無効なarea番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。
無効なsubtotal引数を渡した場合、エラー番号-9852が生成されます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: クイックレポート
番号: 761

Errorシステム変数が更新されることがあります。

 
履歴 

初出: 4D 2003

 
参照 

QR GET TOTALS SPACING

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)