4D v14.3

QR BLOB TO REPORT

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4D v14.3
QR BLOB TO REPORT

QR BLOB TO REPORT 


 

QR BLOB TO REPORT ( area ; BLOB ) 
引数   説明
area  倍長整数 in エリア参照
BLOB  BLOB in レポートを納めたBLOB

説明   

QR BLOB TO REPORT コマンドは、blobに格納されたレポートをareaに渡されたクイックレポートエリアに配置します。

無効なarea番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。
無効なblob引数を渡した場合、エラー番号-9852が生成されます。

次のコードを使用し、データベースストラクチャと同じ階層にある“report.4qr”という名称のレポートファイルをMyAreaに表示することができます。このレポートファイルは4D 2003で作成されている必要はなく、以前のバージョンのものであっても構いません:

 C_BLOB($doc)
 C_LONGINT(MyArea)
 DOCUMENT TO BLOB("report.4qr";$doc)
 QR BLOB TO REPORT(MyArea;$doc)

次の例は、Field4に格納されたクイックレポートを取り出し、MyAreaに表示します:

 QR BLOB TO REPORT(MyArea;[Table 1]Field4)

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: クイックレポート
番号: 771

Errorシステム変数が更新されることがあります。

 
履歴 

初出: 4D 2003

 
参照 

QR REPORT TO BLOB

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)