4D v14.3

QR SET SORTS

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4D v14.3
QR SET SORTS

QR SET SORTS 


 

QR SET SORTS ( area ; aColumns {; aOrders} ) 
引数   説明
area  倍長整数 in エリア参照
aColumns  実数配列 in カラム
aOrders  実数配列 in ソート方向

説明   

QR SET SORTS コマンド使用し、areaに渡した参照のレポート内にあるカラムのソート順を設定できます。

aColumnsには、ソート順を設定しようとする各カラムのカラム番号を格納します。

aOrdersには、aColumns配列内の対応するカラムのソート順を格納しなくてはなりません。

  • aOrders{$i}が1の場合、ソート順は昇順です。
  • aOrders{$i}が-1の場合、ソート順は降順です。

クロステーブルモードの場合、2つより多くの項目を配列に納めることはできません。ソートされるのは、カラム (1) と行 (2) だけです。データ (カラムと行の交差する場所に位置する) をソートすることはできません。

次に示すコードは、クロステーブルレポートにおいて行だけを並び替えます:

 ARRAY REAL($aColumns;1)
 $aColumns{1}:=2
 ARRAY REAL($aOrders;1)
 $aOrders{1}:=-1 `Alphabetic sort for rows
 QR SET SORTS(qr_area;$aColumns;$aOrders)

無効なarea番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: クイックレポート
番号: 752

Errorシステム変数が更新されることがあります。

 
履歴 

初出: 4D 2003

 
参照 

QR GET SORTS

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)