4D v18VP Convert to picture |
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4D v18
VP Convert to picture
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VP Convert to picture ( vpObject {; rangeObj} ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
vpObject | Object |
![]() |
変換するエリアを格納した4D View Pro オブジェクト | |||||
rangeObj | Object |
![]() |
レンジオブジェクト | |||||
戻り値 | ピクチャー |
![]() |
エリアのSVGピクチャ | |||||
VP Convert to picture コマンドは、vpObject 引数で指定した4D View Pro オブジェクト(あるいはvpObject 内にある、rangeObj 引数で指定したレンジ)を、SVG ピクチャーへと変換します。
このコマンドは以下のような場合に有用です:
vpObject 引数には、変換したい4D View Pro オブジェクトを渡します。このオブジェクトは事前にVP Export to object コマンドを使用して解析するか、またはVP EXPORT DOCUMENT コマンドを使用して保存してある必要があります。
注: SVG 変換プロセスをするためには、4D View Pro エリアに含まれている式や書式(4D View Pro セルフォーマット参照)が正常に書き出されるように、少なくともそれらが一度は評価されていることが必要になります。事前に評価されていないドキュメントを変換した場合、式や書式が予期せぬ方法にレンダリングされている可能性があります。
rangeObj 引数には、変換するセルのレンジを渡します。この引数が省略された場合、デフォルトでドキュメントのコンテンツ全体が変換されます。
ドキュメントコンテンツは、それらのヘッダーの表示状態、書式(上記の注意参照)、ヘッダーの表示状態、カラムと行などを含め、表示属性に準じて変換されます。以下の要素の変換がサポートされます:
注: 講師の格子の表示状態はVP SET PRINT INFO で定義されたドキュメント属性に依存します。
ファンクションの戻り値
コマンドはSVG フォーマットのピクチャーを返します。
4D View Pro エリアをSVG に変換し、結果をプレビューするためにピクチャー変数へと結果を送りたい場合を考えます:
C_OBJECT($vpAreaObj)
C_PICTURE($vPict)
$vpAreaObj:=VP Export to object("ViewProArea")
$vPict:=VP Convert to picture($vpAreaObj) //エリア全体を書き出し
SVG
SVGコンポーネント
VP EXPORT DOCUMENT
VP Export to object
VP SET PRINT INFO
プロダクト: 4D
テーマ: 4D View Pro ランゲージ
番号:
9885
初出: 4D v18
4D View Pro リファレンス ( 4D v18)