4D v16

4D Write Pro

ホーム

 
4D v16
4D Write Pro

4D Write Pro 

 

定数  コメント
wk 4D Write Pro layout  倍長整数 0 標準の4D Write Proレイアウト。いくつかの特定のスタイル属性を含める事ができます。
wk 4wp  倍長整数 4 4D Write Proドキュメントは、ネイティブなアーカイブフォーマット(zipになったHTMLと、別のフォルダに保存された画像)にて保存されています。4D特有のタグも含まれ、4D式は計算はされていません。このフォーマットは、特に4D Write Proドキュメントをディスク上に損失なく保存してアーカイブする事に適しています。
wk append  倍長整数 2 コンテンツをレンジの終わりに挿入する
wk armenian  倍長整数 19 伝統的なアルメニア数字スタイルを使用(wk list style type用の値)
wk author  文字列 author ドキュメントの著者名を指定(文字列)
wk auto  倍長整数 0 プロパティの値(定数)で、適用されると要素の中身またはコンテキストに応じて自動的に適応されます。
wk background clip  文字列 backgroundClip 背景の塗りエリアを指定します。取り得る値:
  • wk border box (デフォルト): 背景は境界線の外側の端まで塗られます。
  • wk content box: 背景はコンテンツボックスの内部まで塗られます。
  • wk padding box: 背景はパッディングの橋野外側まで塗られます(もしくはあった場合には境界線の内側まで)。
wk background color  文字列 backgroundColor 要素の背景色を指定します。取り得る値:
  • CSS カラー("#010101" または "#FFFFFF" または "red")
  • 4D カラーの倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列

ドキュメントのデフォルトは"#FFFFFF" と wk transparentで、段落と画像に対しては"transparent"がデフォルトです。

wk background image  文字列 backgroundImage 背景として使用する画像を指定します。設定可能な値は以下の通りです:
  • 画像URL(文字列)。絶対パスまたはストラクチャーファイルあらの相対パスが可能です。
  • ピクチャー変数またはフィールド

(WP GET ATTRIBUTESによって)返された値: URI(ネットワークURLまたはデータURI)。ネットワークURLで参照されない画像については、最初のURLとは同じでないかもしれません(ネットワークURLのみが保持されます)。ローカルファイルのURLについては、画像ストリームそのものがドキュメント内に保存されるので、返されたURLはデータURIとbas64でエンコードされた画像ストリームです。

wk background origin  文字列 backgroundOrigin 背景画像どのような位置におかれるかを指定します。取りうる値は以下の通りです:
  • wk padding box (デフォルト): 背景画像はパッディング(または内側の境界線の端)からスタートします。
  • wk border box: 背景画像は境界線(外側の境界線の端)の四角形からスタートします。
  • wk content box: 背景画像はコンテンツ四角形からスタートします。
wk background position h  文字列 backgroundPositionH 背景画像の水平方向のスタート位置を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk left (デフォルト): 背景画像は水平方向に対して要素の左側からスタートします。
  • wk center: 背景画像は水平方向に対して要素の中央からスタートします。
  • wk right: 背景画像は水平方向に対して要素の右側からスタートします。
wk background position v  文字列 backgroundPositionV 背景画像の垂直方向のスタート位置を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk top (デフォルト): 背景画像は垂直方向に対して要素の上側からスタートします。
  • wk middle: 背景画像は垂直方向に対して要素の中央からスタートします。
  • wk bottom: 背景画像は垂直方向に対して要素の下側からスタートします。
wk background repeat  文字列 backgroundRepeat 背景画像をどのように繰り返すか(あるいは繰り返さないか)を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk repeat (デフォルト): 背景画像は垂直方向にも水平方向にも繰り返されます。
  • wk no repeat: 背景画像は繰り返されません。
  • wk repeat x: 背景画像は水平方向にのみ繰り返されます。
  • wk repeat y: 背景画像は垂直方向にのみ繰り返されます。
wk background size h  文字列 backgroundSizeH 背景画像の水平方向のサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 背景画像はその幅を保ちます。
  • wk contain: 背景画像のアスペクト比を保ったまま、画像全体が表示される範囲で最大のサイズへと拡大/縮小します。このオプションは他のサイズ属性の値も変更します。
  • wk cover: 背景画像のアスペクト比を保ったまま、背景全体を画像でカバーできる大きさまで拡大/縮小します。このとき背景画像の一部は見切れる可能性があります。このオプションは他のサイズ属性の値も変更します。
  • 定義されたサイズ: 背景画像の水平方向のサイズは実数値あるいは文字列値を使用して表現されます:
    • 実数: サイズはwk layout unitで指定します。
    • 文字列: 連結された値と単位のCSS文字列。例:12ptは12ポイント、1.5cmは1.5センチを意味します。
      最小値: 0pt、最大値: 1000pt。相対値(パーセンテージ、%)はサポートされています。
wk background size v  文字列 backgroundSizeV 背景画像の垂直方向のサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 背景画像はその高さを保ちます。
  • wk contain: 背景画像のアスペクト比を保ったまま、画像全体が表示される範囲で最大のサイズへと拡大/縮小します。このオプションは他のサイズ属性の値も変更します。
  • wk cover: 背景画像のアスペクト比を保ったまま、背景全体を画像でカバーできる大きさまで拡大/縮小します。このとき背景画像の一部は見切れる可能性があります。このオプションは他のサイズ属性の値も変更します。
  • 定義されたサイズ: 背景画像の垂直方向のサイズを実数値あるいは文字列値を使用して表現します:
    • 実数: サイズはwk layout unitで指定します。
    • 文字列: 連結された値と単位のCSS文字列。例:12ptは12ポイント、1.5cmは1.5センチを意味します。
      最小値: 0pt、最大値: 1000pt。相対値(パーセンテージ、%)はサポートされています。
wk bar  倍長整数 4 タブ位置に垂直のバーを挿入します(wk tab stop types用の値)
wk baseline  倍長整数 4 要素のベースラインを親要素のベースラインと合わせる(wk vertical align用の値)
wk border box  倍長整数 0 背景は境界線ボックスに合わせて見切れます(wk background clip用の値)
wk border color  文字列 borderColor 境界線4つともにカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。
  • 4Dカラーの倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列

デフォルト値は"#000000"です(文字列値の場合)。複数のカラーがある場合、WP GET ATTRIBUTESは空の文字列を返します。

wk border color bottom  文字列 borderColorBottom 下の境界線のカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。デフォルトは"#000000"です。
  • 4Dカラーの倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列
wk border color left  文字列 borderColorLeft 左の境界線のカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。デフォルトは"#000000"です。
  • 4Dカラーの倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列
wk border color right  文字列 borderColorRight 右の境界線のカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。デフォルトは"#000000"です。
  • 4Dカラーの倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列
wk border color top  文字列 borderColorTop 上の境界線のカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。デフォルトは"#000000"です。
  • 4Dカラーの倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列
wk border radius  文字列 borderRadius 角の丸い境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 境界線は丸い角を持ちません。
  • 整数値または文字列値を使用して表現された半径:
    • 整数値: wk layout unitでの半径
    • 文字列値: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイント、1.5cmは1.5センチを意味します。
wk border style  文字列 borderStyle 境界線の4辺全てを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 境界線なし
  • wk hidden: wk noneと同様(境界線の競合解決時を除く)
  • wk solid: 標準の境界線
  • wk dotted: ドットの境界線
  • wk dashed: 破線の境界線
  • wk double: 二重境界線
  • wk groove: 3D くぼみ境界線(実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起境界線(実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット境界線(実際の効果は境界線カラーによります)
wk border style bottom  文字列 borderStyleBottom 下部の境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 下部境界線なし
  • wk hidden: wk noneと同様(境界線の競合解決時を除く)
  • wk solid: 標準の下部境界線
  • wk dotted: ドットの下部境界線
  • wk dashed: 破線の下部境界線
  • wk double: 二重下部境界線
  • wk groove: 3D くぼみ下部境界線(実際の効果は下部境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起下部境界線(実際の効果は下部境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット下部境界線(実際の効果は下部境界線カラーによります)
wk border style left  文字列 borderStyleLeft 左の境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 左境界線なし
  • wk hidden: wk noneと同様(境界線の競合解決時を除く)
  • wk solid: 標準の左境界線
  • wk dotted: ドットの左境界線
  • wk dashed: 破線の左境界線
  • wk double: 二重左境界線
  • wk groove: 3D くぼみ左境界線(実際の効果は左境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起左境界線(実際の効果は左境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット左境界線(実際の効果は左境界線カラーによります)
wk border style right  文字列 borderStyleRight 右の境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 右境界線なし
  • wk hidden: wk noneと同様(境界線の競合解決時を除く)
  • wk solid: 標準の右境界線
  • wk dotted: ドットの右境界線
  • wk dashed: 破線の右境界線
  • wk double: 二重右境界線
  • wk groove: 3D くぼみ右境界線(実際の効果は右境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起右境界線(実際の効果は右境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット右境界線(実際の効果は右境界線カラーによります)
wk border style top  文字列 borderStyleTop 上部境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 上部境界線なし
  • wk hidden: wk noneと同様(境界線の競合解決時を除く)
  • wk solid: 標準の上部境界線
  • wk dotted: ドットの上部境界線
  • wk dashed: 破線の上部境界線
  • wk double: 二重上部境界線
  • wk groove: 3D くぼみ上部境界線(実際の効果は上部境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起上部境界線(実際の効果は上部境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット上部境界線(実際の効果は上部境界線カラーによります)
wk border width  文字列 borderWidth 四辺全ての境界線の幅を指定します。境界線幅を指定する前に境界線スタイルを指定する必要があります。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 整数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk border width bottom  文字列 borderWidthBottom 下部境界線の幅を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 整数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk border width left  文字列 borderWidthLeft 左境界線の幅を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 整数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk border width right  文字列 borderWidthRight 右境界線の幅を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 整数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk border width top  文字列 borderWidthTop 上部境界線の幅を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 整数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk bottom  倍長整数 1 背景画像の位置を設置(wk background position vの値の場合)、あるいは要素の下部を行での最低の要素に合わせる(wk vertical alignの値の場合)
wk capitalize  倍長整数 1 それぞれの単語の最初の文字を大文字に変換します(wk text transform用の値)
wk center  倍長整数 2 テキストまたは画像を中央に配置します(wk background position hwk text align、またはwk tab stop types用の値)
wk circle  倍長整数 11 円形の絵文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk cjk ideographic  倍長整数 24 標準の表意文字の数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk club  倍長整数 27 クラブ型の絵文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk company  文字列 company ドキュメントに関連づけられる会社を指定します(文字列)
wk contain  倍長整数 -1 画像の幅と高さがコンテンツエリアの内側に合致する最大のサイズまで画像を拡大/縮小します(wk background size hwk background size v用の値)
wk content box  倍長整数 2 背景はコンテンツボックスのサイズで見切れる(wk background clip用の値)、または背景画像はコンテンツの左上端からスタートする(wk background origin用の値)
wk cover  倍長整数 -2 背景画像を、背景エリアがその画像で完全に隠れる最小のサイズまで拡大/縮小します(wk background size hまたはwk background size v用の値)
wk custom  倍長整数 29 カスタムのマーカーを使用します(wk list style type用の値)
wk dashed  倍長整数 3 破線を使用(wk text linethrough styleまたはwk text underline style用の値)
wk date creation  文字列 dateCreation ドキュメントの作成日(日付)を返します。この値は読み込みのみで、設定する事はできません。
wk date modified  文字列 dateModified ドキュメントの最終更新日(日付)を返します。この値は読み込みのみであり、設定する事はできません。
wk decimal  倍長整数 3 小数点の桁揃え(wk tab stop types用の値)または使用される数字(wk list style type用の値)
wk decimal greek  倍長整数 28 ギリシャ数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk decimal leading zero  倍長整数 13 小数は先頭にゼロがつけられます(wk list style type用の値)
wk default  倍長整数 -1 プロパティ(定数)のデフォルト値が使用されます。
wk diamond  倍長整数 26 ダイヤ型の絵文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk direction  文字列 direction 段落のテキストの方向を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk left to right (デフォルト)
  • wk right to left
wk disc  倍長整数 10 黒丸のマーカーが使用されます(wk list style type用の値)
wk dotted  倍長整数 2 破線あるいは境界線が使用されています(wk border stylewk text linethrough stylewk text underline style用の値)
wk double  倍長整数 4 二重線あるいは境界線が使用されています(wk border stylewk text linethrough stylewk text underline style用の値)
wk dpi  文字列 dpi 内部でのピクセル<->ポイント変換に使用されるDPI(整数)。常に96です(読み込みのみ)
wk end text  倍長整数 0 ドキュメントの終わりをテキストレンジの終わりに設定します。
wk exclude from range  倍長整数 1 更新されたレンジには、以前のコンテンツのみを含める
wk false  倍長整数 0  
wk font  文字列 font FONT STYLE LISTコマンドによって返される、完全なフォント名とスタイル名を指定します。無効なフォント名を設定した場合、コマンドは何もしません。デフォルト値:"Times New Roman"
wk font bold  文字列 fontBold テキストの太さを指定します(利用可能なフォントスタイルによります)。取り得る値は以下の通りです:
  • wk true を指定すると、選択された文字を太字フォントスタイルへと設定します。WP GET ATTRIBUTESコマンドを使用するとき、選択された文字のうち少なくとも1文字が太字フォントスタイルをサポートする場合、wk trueが返されます。
  • wk false (デフォルト)を指定すると、選択された文字から太字フォントスタイルを除去します。WP GET ATTRIBUTESコマンドを使用するとき、選択された文字がどれも太字フォントスタイルをサポートしない場合、wk falseが返されます。
wk font family  文字列 fontFamily wk fontで定義されたフォントファミリー名を指定します。デフォルトの値は"Times New Roman"です。
選択された文字に異なるフォントファミリープロパティが含まれる場合、WP GET ATTRIBUTESコマンドは空の文字列を返します。
wk font italic  文字列 fontItalic テキストの、イタリックスタイルを指定します(利用可能なフォントスタイルによります)。取り得る値は以下の通りです:
  • wk true は選択された文字をイタリック体あるいは斜体スタイルに設定します。WP GET ATTRIBUTESコマンドは選択された文字のうち少なくとも一つ以上の文字がイタリック体あるいは斜体フォントスタイルをサポートする場合、wk trueが返されます。
  • wk false (デフォルト)は選択された文字のうちイタリック体あるいは斜体フォントスタイルがある場合にはそれらを除去します。コマンドは選択された文字のうちイタリック体あるいは斜体フォントスタイルをサポートする文字がない場合、wk falseが返されます。
wk font size  文字列 fontSize テキストのフォントサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです(単位はポイントのみ):
  • 実際の値(デフォルト = 12)
  • 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12pt (12 ポイントを意味する)
wk freeze expressions  倍長整数 64 挿入の瞬間に式を評価します。
wk georgian  倍長整数 20 伝統的なグルジア数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk groove  倍長整数 6 3Dくぼみ境界線が使用されます(wk border style用の値)
wk hebrew  倍長整数 21 伝統的なヘブライ数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk height  文字列 height 要素の高さを設定します。高さのプロパティには、パッディング、境界線、マージンは含まれません。このプロパティは要素のパッディング、境界線、マージンの内側のエリアの高さを設定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 高さは要素の中身に基づいて決められます。
  • 定義されたサイズ: 実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズです:
    • 実数: wk layout unitで設定された単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを意味し、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 10000pt

wk height属性は(定義されていれば)wk min heightによって上書きされます。

注: 現行の実装では、wk height定数はピクチャーに対してのみ使用可能です。

wk hidden  倍長整数 5 境界線は使用されません。なし(境界線なし)と同じですが、境界線上での対立があった場合にはこちらが優先されます(wk border style用の値)
wk hiragana  倍長整数 22 ひらがなの数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk hollow square  倍長整数 25 空の四角の絵文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk html debug  倍長整数 1 フォーマット済みのHTMLコード("整形済みフォーマット")。デバッグが容易。
wk html wysiwyg  倍長整数 1 このレイアウトでは、4D Write Proの高度な属性のうち、全てのブラウザで互換性があるもの以外は除去されます。
wk image  文字列 image 画像を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 画像URL(文字列)。絶対パス、あるいはストラクチャーからの相対パスを指定できます。
  • ピクチャー変数またはフィールド

返される値(WP GET ATTRIBUTES): URI(ネットワークURLまたはデータURI)。ネットワークURLで参照されていない画像については最初のURLと同一ではないかもしれません(ネットワークURLのみが保存されます)。ローカルファイルのURLに対しては、画像ストリーム自身がドキュメントに保存されるので、返されるURLはデータURIとbase64にエンコードされた画像ストリームです。

wk image alternative text  文字列 imageAltText 画像が表示できない際の、画像の代替テキストを指定します。
wk include in range  倍長整数 0 更新されたレンジに挿入コンテンツを含める
wk inherit style from paragraph  倍長整数 32 挿入されたコンテンツは、段落のデフォルト文字スタイルを継承します。
wk inset  倍長整数 8 3Dインセット境界線が使用されます(wk border style用の値)
wk inside  文字列 Inside 選択されたエリアに複数の段落が含まれる場合、属性は、対応して被っている段落のプロパティに対してのみ適用することを指定します(範囲の外側は含まれません)。境界線、パッディング、マージン属性に対してのみ適用可能で、指定された属性に追加されなければなりません。WP SET ATTRIBUTESコマンドの例2を参照して下さい。
wk justify  倍長整数 5 4D Write Proエリアに対してのみ適用可能です。
wk katakana  倍長整数 23 カタカナの数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk keep paragraph styles  倍長整数 128 移行先の段落スタイルを保持します。
wk layout unit  文字列 userUnit 値が整数あるいは実数として設定・取得された際の一部の属性の次元の単位を指定します。取り得る値は以下の通り:
  • wk unit cm (デフォルト): センチメートル
  • wk unit pt: ポイント
  • wk unit px: ピクセル
  • wk unit percent (wk line heightwk background size h / wk background size vに対してのみ使用可能)
  • wk unit mm: ミリメートル
  • wk unit inch: インチ
wk left  倍長整数 0 テキストまたはタブを左側に揃える(wk text align または wk tab stop types用の値)か、背景画像の開始位置を設定します(wk background position h用の値)
wk left to right  倍長整数 0 左から右へのテキストの読み書き方向が使用されます(wk direction用の値)
wk line break  倍長整数 0 (同じ段落内での)改行
wk line height  文字列 lineHeight 行間スペースを指定します。取り得る値は以下の通り:
  • wk normal (デフォルト): テキストサイズに基づいた値を使用
  • 整数値あるいは文字列値で表現された高さを使用:
    • 整数値: wk layout unit の単位での高さ
    • 文字列値:値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。相対値(パーセンテージ%)はサポートされています。
wk list auto  倍長整数 2147483647 自動リストスタイル値を保存・適用します。
wk list font  文字列 listFont FONT STYLE LISTコマンドで返される、完全なフォント名を指定してリスト項目マーカーを表示するようにします(しかし段落のテキストは表示しません)。システムがフォント名を認識しない場合、その代理を使用します。無効なフォント名を設定した場合、コマンドは何もしません。デフォルト値: "Times"
wk list font family  文字列 listFontFamily wk list fontによって定義されたフォントファミリー名を使用してリスト項目マーカーを表示します(しかし段落のテキストは表示しません)。デフォルト値は"Times New Roman"です。
wk list start number  文字列 listStartNumber 並べられたリストの始まる値を設定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 始まる値は、前のリスト項目があればそれに応じます。
  • 整数値: 始まる値
wk list string format LTR  文字列 listStringFormatLtr 左から右への段落方向二対してのリスト項目マーカー文字列フォーマット。定義されると、リストのデフォルトのリスト項目マーカー文字列を上書きします。
  • 順番に並んでいないリスト: 文字列がリスト項目マーカーとして使用されます(通常は単一文字による文字列、例: "-")
  • 順番に並んでいるリスト: "#"文字を含んだ文字列。"#"は計算された数字や文字のプレースホルダーになります。デフォルトは"#."なので、例えばカレントのリスト項目番号が15でリストスタイルタイプが小数だった場合、リスト項目マーカー文字列は"15."になります。
wk list string format RTL  文字列 listStringFormatRtl 右から左への段落方向に対してのリスト項目マーカー文字列フォーマット。定義されると、リストのデフォルトのリスト項目マーカー文字列を上書きします。
  • 順番に並んでいないリスト: 文字列がリスト項目マーカーとして使用されます(通常は単一文字による文字列、例: "-")
  • 順 番に並んでいるリスト: "#"文字を含んだ文字列。"#"は計算された数字や文字のプレースホルダーになります。デフォルトは"#."なので、例えばカレントのリスト項目番号が 15でリストスタイルタイプが小数だった場合、リスト項目マーカー文字列は"15."になります。
wk list style image  文字列 listStyleImage 順番に並んでいないリストにおいて、画像をリスト項目マーカーとして指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): リスト項目マーカーは画像によっては定義されていません。
  • ローカルファイルが像URL(文字列)。絶対パスあるいはデータベースのリソースディレクトリからの相対パスが指定可能です。

返される値(WP GET ATTRIBUTES): URI(ネットワークURLまたはデータURI)。ネットワークURLで参照されていない画像については最初のURLと同一ではないかもしれません(ネッ トワークURLのみが保存されます)。ローカルファイルのURLに対しては、画像ストリーム自身がドキュメントに保存されるので、返されるURLはデータ URIとbase64にエンコードされた画像ストリームです。

wk list style image height  文字列 listStyleImageHeight リスト項目マーカーとして使用される画像の高さを設定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 高さは画像のサイズに基づいて決められます。
  • 定義されたサイズ: 実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 実数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 1000pt。
wk list style type  文字列 listStyleType 順番付けされた、あるいは順番付けされていないリスト項目マーカーのタイプを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk disc (デフォルト)
  • wk circle
  • wk square
  • wk decimal: 1 2 3
  • wk decimal leading zero: 01 02 03
  • wk lower latin: a b c
  • wk lower roman: i ii iii iv
  • wk upper latin: A B C
  • wk upper roman: I II III IV
  • wk lower greek: α、β、γ、等
  • wk armenian
  • wk georgian
  • wk hebrew
  • wk hiragana
  • wk katakana
  • wk cjk ideographic
  • wk hollow square
  • wk diamond
  • wk club
  • wk decimal greek
  • wk custom: 順番付けされていないリストで"-"をデフォルトのリスト項目マーカーとして使用します。これは標準のリスト項目マーカーを変更する事なくwk list string format LTR または wk list string format RTLのリスト項目マーカーをカスタマイズするのに便利なスタイルです。
  • wk none
wk lower greek  倍長整数 18 小文字の伝統的なギリシャ文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk lower latin  倍長整数 14 小文字のASCII文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk lower roman  倍長整数 15 小文字のローマ数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk lowercase  倍長整数 2 全ての文字を小文字に変換します(wk text transform用の値)
wk margin  文字列 margin 要素の全てのマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk margin bottom  文字列 marginBottom 要素の下部のマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk margin left  文字列 marginLeft 要素の左のマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk margin right  文字列 marginRight 要素の右のマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk margin top  文字列 marginTop 要素の上部のマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk middle  倍長整数 2 背景画像の位置を設定(wk background position v用の値)、あるいは要素を親要素の中央に配置します(wk vertical align用の値)。
wk mime html  倍長整数 1 4D Write Proドキュメントは標準のMIME HTMLとして保存され、htmlドキュメントと画像はMIMEパーツとして埋め込まれます(base64でエンコードされます)。式は計算され4D特有のタグは除去されます。このフォーマットはSMTP_QuickSend コマンドを使用してHTML Eメールを送信するのに特に適しています。
wk min height  文字列 minHeight 要素の最小限の高さを設定します。これはwk heightプロパティの値がwk min heightプロパティより小さくなることを防ぎます。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 最小限の高さは要素の中身に基づいて決められます。
  • 定義されたサイズ: 実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 実数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 1000pt。

wk min heightの値はwk height属性を上書きします。

注: 現行の実装では、これはピクチャーに対してのみ使用可能です。

wk min width  文字列 minWidth 要素の最小限の幅を設定します。これはwk widthプロパティの値がwk min widthプロパティより小さくなることを防ぎます。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 最小限の幅は要素の中身に基づいて決められます。
  • 定義されたサイズ: 実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 実数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 1000pt。

wk min widthの値はwk width属性を上書きします。

注: 現行の実装では、これはピクチャーに対してのみ使用可能です。

wk mixed  倍長整数 -2147483648 レンジまたはドキュメント内のある属性に対して異なる値がある場合に返されます。
wk new line style sheet  文字列 newLineStyleSheet 段落に新たな行を追加する際のスタイルシートを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 既存のスタイルシート名
  • wk none (デフォルト)
wk no repeat  倍長整数 3 背景画像は繰り返されません(wk background repeat用の値)
wk none  倍長整数 0  
wk normal  倍長整数 0 標準のHTML コード
wk notes  文字列 notes ドキュメントについてのコメントを指定します(文字列)
wk outset  倍長整数 9 3Dアウトセット境界線が使用されます(wk border style用の値)
wk outside  文字列 Outside 選択されたエリアが複数の段落を含むとき、ある属性が対応する段落の外側のプロパティにのみ適用されることを指定します(内側には適用されません)。これは境界線、パッディング、そしてマージン属性に対してのみ指定可能で、特定の属性に対して追加される必要があります。WP SET ATTRIBUTESコマンドの例2を参照して下さい。
wk padding  文字列 padding 要素の全てのサイドのパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk padding bottom  文字列 paddingBottom 要素の下部のパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk padding box  倍長整数 1 背景はパッディングボックスのサイズに切り取られます(wk background clip用の値)、あるいは、背景画像はパッディングの左上端の際から開始されます(wk background origin用の値)。
wk padding left  文字列 paddingLeft 要素の左側のパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk padding right  文字列 paddingRight 要素の右側のパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk padding top  文字列 paddingTop 要素の上部のパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 整数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 整数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk page break  倍長整数 2 改ページ:新しいページを定義します。
wk prepend  倍長整数 1 コンテンツをレンジの始めに挿入する
wk range end  文字列 rangeEnd (読み込み専用のレンジ属性)
wk range owner  文字列 rangeOwner (読み込み専用のレンジ属性)
wk range start  文字列 rangeStart (読み込み専用のレンジ属性)
wk range type  文字列 rangeType (Read-only range attribute) Type of 4D Write Pro range. Can be 0: default range (Default), 1: paragraph range, 2: image range
wk repeat  倍長整数 0 背景画像は垂直方向にも水平方向にも繰り返されます(wk background repeat用の値)
wk repeat x  倍長整数 1 背景画像は水平方向にのみ繰り返されます(wk background repeat用の値)
wk repeat y  倍長整数 2 背景画像は垂直方向にのみ繰り返されます(wk background repeat用の値)
wk replace  倍長整数 0 レンジのコンテンツを置き換える
wk ridge  倍長整数 7 3D 隆起境界線が使用されます(wk border style用の値)
wk right  倍長整数 1 テキストまたはタブを右揃えにする(wk text align または wk tab stop types用の値)、あるいは背景画像の開始位置を設定します(wk background position h用の値)
wk right to left  倍長整数 1 右から左への方向が使用されます(wk direction用の値)
wk section break  倍長整数 1 セクションブレーク:新しいセクションを定義します。
wk semi transparent  倍長整数 5 半透明の線が使用されます(wk text linethrough style または wk text underline style用の値)
wk small uppercase  倍長整数 4 全ての文字を小さな大文字(スモールキャップス)に変換します(wk text transform用の値)
wk solid  倍長整数 1 実線、あるいは境界線が使用されます(wk border style, wk text linethrough style または wk text underline style用の値)
wk square  倍長整数 12 四角のマーカーが使用されます(wk list style type用の値)
wk start text  倍長整数 1 ドキュメントの最初をテキストレンジの初めに設定します。
wk style sheet  文字列 styleSheet 選択された要素に対してカレントのスタイルシートを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト)
  • 既存のスタイルシート名
wk subject  文字列 subject ドキュメントの題名を指定します(文字列)
wk subscript  倍長整数 6 要素を下付きのテキストとして配置させます(wk vertical align用の値)
wk superscript  倍長整数 5 要素を上付きのテキストとして配置させます(wk vertical align用の値)
wk tab stop offsets  文字列 tabStopOffsets 段落のタブストップを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • スカラー値(デフォルトは35.45pt): 段落全体のデフォルトのオフセットです。WP GET ATTRIBUTESコマンドは最後に使用されたオフセットを返します(最後の絶対オフセットより前のオフセットについては、デフォルトの相対オフセットになります)。
  • タブ値の配列: 絶対値の順番付けされたリストで、左のマージンから始まります。最後の値によって定義されたタブオフセットは、段落内で入力される追加のタブ文字にて繰り返し使用されます。タブオフセットが段落の幅より大きい場合、テキストは次の行に移行し、最初のタブ値から開始されます。配列内の値が以前の値より小さい場合、それは無視されます。

注: 同じ呼び出しにおいて異なる属性に対して配列とスカラーを同時に使用することはできません。

値はCSS文字列(デフォルト)またはwk layout unitでの単位を使用する実数値で表現されます。最大値は1000ptです。

wk tab stop types  文字列 tabStopTypes 段落でのタブストップタイプを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk left (デフォルト): テキストはタブストップから右側に拡張されます。
  • wk right: タブスペースが埋まるまで、テキストはタブストップから左側に拡張されます。
  • wk center: テキストはタブストップにて中央に配置されます。
  • wk decimal: 小数点より前のテキストは左に拡張され、小数点より後のテキストは右に拡張されます。
  • wk bar: 指定された位置に垂直の線がおかれます。
  • タブストップ値の配列(タブストップが配列を通して定義されていた場合)
wk text align  文字列 textAlign 段落内でのテキストの行揃えを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk left (デフォルト)
  • wk right
  • wk justify
  • wk center
wk text color  文字列 color テキストのカラーを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101" や "#FFFFFF" または "red")。デフォルトは文字列の場合"#000000"です。
  • 4Dカラー倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列
wk text indent  文字列 textIndent 段落の最初の行のインデントを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 実数: wk layout unit.の単位でのサイズ。デフォルトは0です。
  • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 10000pt
wk text linethrough color  文字列 textLinethroughColor テキストの打ち消し線のカラーを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"や"#FFFFFF" または "red")
  • 4Dカラー倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照してください)
  • R、G、B、コンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列

デフォルトは、文字列なら"currentColor"、あるいは倍長整数ならwk default です。

wk text linethrough style  文字列 textLinethroughStyle テキストの打ち消し線のスタイルを(あれば)指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 打ち消し線エフェクトはありません。
  • wk solid: 選択されたテキストに対して実線を描画します。
  • wk dotted: 選択されたテキストに対して点線を描画します。
  • wk dashed: 選択されたテキストに対して破線を描画します。
  • wk double: 選択されたテキストに対して二重線を描画します。
  • wk semi transparent: 選択されたテキストに対してグレーの線を描画します。他のスタイルと組み合わせる事が可能です。
  • wk word: 単語にのみ線を描画します(空白のスペースは描画しません)。他のスタイルと組み合わせる事が可能です。
wk text shadow color  文字列 textShadowColor 選択されたテキストのシャドウカラーを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101" や "#FFFFFF" または "red")
  • 4Dカラー倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列
  • wk transparent (デフォルト)

wk text shadow offset  文字列 textShadowOffset シャドウエフェクトのオフセットを指定します。取り得る値:
  • ポイント単位で指定されたサイズ。デフォルト値: 1pt
wk text transform  文字列 textTransform テキスト内での大文字と小文字を指定します。取り得る値は以下の通り:
  • wk capitalize: 最初の文字は大文字に設定されます。
  • wk lowercase: 文字は小文字に設定されます。
  • wk uppercase: 文字は大文字に設定されます。
  • wk small uppercase: 文字はスモールキャップスに設定されます。
  • wk none (デフォルト): 変換なし
wk text underline color  文字列 textUnderlineColor テキストの下線のカラーを指定します。取り得る値:
  • CSS カラー("#010101" や "#FFFFFF" または "red")
  • 4Dカラー倍長整数値(OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列

デフォルトは、文字列なら"currentColor"、あるいは倍長整数なら wk default です。

wk text underline style  文字列 textUnderlineStyle テキストの下線のスタイルを(あれば)指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 下線エフェクトはありません。
  • wk solid: 実線の下線を描画します。
  • wk dotted: 点線の下線を描画します。
  • wk dashed: 破線の下線を描画します。
  • wk double: 二重線の下線を描画します。
  • wk semi transparent: グレーの下線を描画します。他の線スタイルと組み合わせる事が可能です。
  • wk word: 単語にのみ下線を描画します(空白のスペースは描画しません)。他の線スタイルと組み合わせる事が可能です。
wk title  文字列 title ドキュメントのタイトル(文字列)を指定します。デフォルトは"New 4D Write Pro Document"です。
wk top  倍長整数 0 背景画像の位置を指定する(wk background position v用の値)、あるいは要素を行上の最も高い要素の上に揃えます(wk vertical align用の値)。
wk transparent  倍長整数 -1 透明色を指定します(wk background color あるいは wk text shadow color用の値)
wk true  倍長整数 1  
wk type default  倍長整数 0 デフォルトのレンジ型(wk type 用の値)
wk type image anchored  倍長整数 200 Anchored image reference for document objects
wk unit cm  文字列 cm 使用される単位はセンチメートルです(wk layout unit用の値)
wk unit inch  文字列 in 使用される単位はインチです(wk layout unit用の値)
wk unit mm  文字列 mm 使用される単位はミリメートルです(wk layout unit用の値)
wk unit percent  文字列 % 使用される単位はパーセンテージです(wk layout unit用の値)
wk unit pt  文字列 pt 使用される単位はポイントです(wk layout unit用の値)
wk unit px  文字列 px 使用される単位はピクセルです(wk layout unit用の値)
wk upper latin  倍長整数 16 大文字のASCII文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk upper roman  倍長整数 17 大文字のローマ数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk uppercase  倍長整数 3 全ての文字を大文字に変換します(wk text transform用の値)
wk value unit not percentage  倍長整数 -100000 WP GET ATTRIBUTESコマンドに対して、カレントの値の単位がパーセンテージではないのに文字列値を渡した場合に返されます(不正な結果です)。
wk value unit percentage  倍長整数 -100001 WP GET ATTRIBUTESコマンドに対して、カレントの値の単位がパーセンテージなのに数値を渡した場合に返されます(不正な結果です)。
wk version  文字列 version ドキュメントの内部4DWPバージョンを返します(実数)。この数値はWP GET ATTRIBUTESを使用してのみ読み込み可能です。設定することはできません。
wk vertical align  文字列 verticalAlign 要素の垂直揃えを設定します。文字、段落、ピクチャーに対して使用可能です。取り得る値は以下の通りです:
  • wk baseline (デフォルト): 要素のベースラインを親要素のベースラインと揃えます。
  • wk top: 要素の上を、行上で最も高い要素の上と揃えます。
  • wk bottom: 要素の下を、行上で最も低い要素の下と揃えます。
  • wk middle: 要素は親要素の中央に配置されます。
  • wk superscript: 要素を上付き文字として配置します。
  • wk subscript: 要素を下付き文字として配置します。
文字においては、wk topwk bottomwk baselineと同じ効果を持ちます。
段落においては、wk baselinewk superscriptwk subscriptwk topと同じ効果を持ちます。
wk web page complete  倍長整数 2 .htm または .html 拡張子。このドキュメントは標準HTMLとして保存され、そのリソースは別に保存されます。4Dタグは除去され、式は値が計算されます。このフォーマットは特に4D Write Pro ドキュメントWeb ブラウザで表示したい場合に特に適しています。
wk web page html 4D  倍長整数 3 4D Write ProドキュメントはHTMLとして保存され、4D独自のタグを含みます。それぞれの式はノンブレークのスペースとして挿入されます。このフォーマットはロスレスであるため、テキストフィールドへの保存目的に適しています。
wk width  文字列 width 要素の幅を設定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 幅は、要素の中身に基づいて設定されます。
  • 定義されたサイズ: サイズは実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズになります:
    • 実数: wk layout unitの単位でのサイズ。
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 10000pt

wk width 属性は、wk min widthが定義されていればそれによって上書きされます。

注: 現行の実装では、wk width はピクチャーに対してのみ使用可能です。

wk word  倍長整数 6 単語のみに下線を引きます(空白スペースには引きません)(wk text linethrough style あるいは wk text underline style用の値)


参照 

4D Write Pro属性
OBJECT Get horizontal alignment
OBJECT SET HORIZONTAL ALIGNMENT
WP GET ATTRIBUTES
WP INSERT BREAK
WP INSERT DOCUMENT
WP INSERT PICTURE
WP Is font style supported
WP PRINT
WP SET ATTRIBUTES

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 4D Write Proランゲージ

 
履歴 

変更: 4D v15 R2

 
ARTICLE USAGE

4D Write Proリファレンス ( 4D v16)