4D v16.3SET WINDOW RECT |
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4D v16.3
SET WINDOW RECT
SET WINDOW RECT
SET WINDOW RECTコマンドはwindowに渡した参照番号のウィンドウのグローバル座標を変更します。ウィンドウが存在しない場合、コマンドはなにも行いません。 window 引数を省略すると、SET WINDOW RECTはカレントプロセスの最前面ウィンドウに適用されます。 このコマンドは、渡された新座標に基づき、ウィンドウをリサイズして移動します。 座標は、アプリケーションウィンドウの内容領域 (Windows) またはメインスクリーン (Macintosh) の左上隅に対する相対座標で表します。座標はウィンドウの内容領域に対応する四角を表します (タイトルバーと枠線を除く)。 警告: このコマンドを使用すると、ウィンドウをメインウィンドウ (Windows) やスクリーン (Macintosh) の外に動かすことができてしまうことに注意してください。これを避けるにはScreen widthやScreen heightなどのコマンドを使用してウィンドウの新しい座標を検証します。 このコマンドを実行するとデフォルトで自動的に、window 引数で指定されたウィンドウが最前面に移動されます (window引数が使用されている場合)。最後の引数として * を渡すとこの動作を無効にできます。この場合コマンドはウィンドウの元の順番 (z座標) を変更しません。 このコマンドはフォームオブジェクトには影響しません。ウィンドウに表示されているフォーム中のフォームオブジェクトは、 (プロパティ設定にかかわらず) このコマンドにより移動やリサイズはされません。ウィンドウのみが更新されます。オブジェクトのリサイズプロパティを考慮に入れたフォームウィンドウのサイズ変更を行うにはRESIZE FORM WINDOWコマンドを使用します。 WINDOW LISTコマンドの例題参照 以下のウィンドウがあるとき: 以下のコードを実行すると: SET WINDOW RECT(100;100;300;300) 以下のように表示されます:
参照
CONVERT COORDINATES
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D 2004 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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