4D v16.3

List Box

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lk add to selection  倍長整数 1 選択された行は既存の選択行に追加されます。指定した行が既存の選択に属している場合、コマンドは何も行いません。
lk all  倍長整数 0 コマンドはすべてのサブレベルに作用します (引数省略時のデフォルト値)。
lk background color  倍長整数 1  
lk background color array  倍長整数 1  
lk break row  倍長整数 2 コマンドはrowcolumn引数で指定された"セル"に属するサブレベルに作用します。これらの引数は標準モードのリストボックスの行および列番号を表すことに留意してください。階層表現ではありません。rowcolumn 引数が省略されると、コマンドは何も行いません。
lk control array  倍長整数 3  
lk display footer  倍長整数 8 0 = 非表示
1 = 表示
lk display header  倍長整数 0 0=非表示,
1=表示
lk display hor scrollbar  倍長整数 2 0=非表示,
1=表示
lk display ver scrollbar  倍長整数 4 0=非表示,
1=表示
lk font color  倍長整数 0  
lk font color array  倍長整数 0  
lk footer height  倍長整数 9 高さ (ピクセル)
lk header height  倍長整数 1 高さ (ピクセル)
lk hor scrollbar height  倍長整数 3 高さ (ピクセル)
lk hor scrollbar position  倍長整数 6 カーソルの位置 (ピクセル)
lk inherited  倍長整数 -255  
lk last printed row number  倍長整数 0 infoに印刷された最後の行番号を返します。これにより次に印刷される行の番号が分かります。
リストボックスに非表示行が存在したりOBJECT SET SCROLL POSITIONコマンドが呼び出されていたりすると、返される値は実際に印刷された行数よりも、大きくなることがあります。例えば行番号1, 18そして20が印刷されると、infoには20が返されます。
lk level  倍長整数 3 コマンドはlevel列に対応するすべてのブレーク行に作用します。この引数は標準モードのリストボックスの列番号を指定し、階層表現を考慮しません。level引数が省略されると、コマンドはなにも行いません。
lk lines  倍長整数 1 高さを行数で指定。4Dはフォント設定に応じて高さを計算します。
lk pixels  倍長整数 0 高さをピクセルで指定 (デフォルト)。
lk printed height  倍長整数 3 infoに実際に印刷されたオブジェクトの高さをピクセル単位で返します (ヘッダーや線等を含む)。印刷する行数がリストボックスの高さに満たない場合、高さは自動で減らされます。
lk printed rows  倍長整数 1 さいごのPrint object最後のコマンド呼び出し時に実際に印刷された行数をinfoに返します。この数値には階層リストボックスの場合に追加されたブレーク行も含まれます。例えばリストボックスに20行あり、奇数行が隠されている場合、infoは10になります。
lk printing is over  倍長整数 2 リストボックスの最後の (表示) 行が印刷されたかどうかを示すブール値をinfoに返します。True = 行は印刷された; そうでなければFalse。
lk remove from selection  倍長整数 2 指定された行は既存の選択行から取り除かれます。指定した行が既存の選択に属さない場合、コマンドは何も行いません。
lk replace selection  倍長整数 0 選択された行が新しい選択行となり、既存のものと置き換えられます。このコマンドは、ユーザが行をクリックした場合と同じ結果になります。これは (action 引数が省略された時の) デフォルトの動作です。
lk row height array  倍長整数 4 (4D View Pro license required)
lk row is disabled  倍長整数 2 対応する行は無効化されています。テキストとチェックボックスなどのコントロール類は暗くなっているかグレーアウトされています。入力可能なテキスト入力エリアは入力可能ではありません。デフォルト値:有効化
lk row is hidden  倍長整数 1 対応する行は非表示です。行を非表示にするのはリストボックスでの表示にのみ影響します。非表示の行は配列内には存在し、プログラミングを通して管理可能です。ランゲージコマンド(具体的にはLISTBOX Get number of rowsまたはLISTBOX GET CELL POSITION)は行の表示/非表示のステータスを考慮しません。例えば10行あるリストボックスの、最初の9行が非表示になっていた場合、LISTBOX Get number of rowsは10を返します。ユーザーからの視点では、リストボックス内での非表示行の存在というのは視覚的には認識できません。表示されいている行のみが(例えばすべてを選択コマンドなどで)選択可能です。デフォルト値:表示
lk row is not selectable  倍長整数 4 対応する行は選択可能になっていません(ハイライトができません)。入力可能なテキスト入力エリアは"シングルクリック編集"オプションが有効になっていない限り入力可能ではありません。しかしながらチェックボックスなどのコントロールとリストは機能しています。この設定はリストボックスセレクションモードが"なし"の場合には無視されます。デフォルト値:選択可能
lk selection  倍長整数 1 コマンドは選択されたサブレベルに作用します。
lk style array  倍長整数 2  
lk ver scrollbar position  倍長整数 7 カーソルの位置 (ピクセル)
lk ver scrollbar width  倍長整数 5 幅 (ピクセル)


参照 

LISTBOX COLLAPSE
LISTBOX EXPAND
LISTBOX Get array
LISTBOX Get footers height
LISTBOX Get headers height
LISTBOX Get information
LISTBOX GET PRINT INFORMATION
LISTBOX Get row color
LISTBOX Get rows height
LISTBOX SELECT BREAK
LISTBOX SELECT ROW
LISTBOX SET ARRAY
LISTBOX SET FOOTERS HEIGHT
LISTBOX SET HEADERS HEIGHT
LISTBOX SET ROW COLOR
LISTBOX SET ROWS HEIGHT
リストボックスオブジェクトの管理

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 定数テーマリスト

 
履歴 

New
変更: 4D v15 R4
名称変更: 4D v16


 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)