4D v16.3

Get text resource

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4D v16.3
Get text resource

Get text resource 


 

Get text resource ( resID {; resFile} ) -> 戻り値 
引数   説明
resID  倍長整数 in リソースID番号
resFile  DocRef in リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル
戻り値  テキスト in TEXTリソースの内容

説明   

Get text resource コマンドは、resIDに渡されるIDを持つテキスト ("TEXT") リソースに格納されているテキストを返します。

リソースが見つからなかった場合、空の文字列が返され、システム変数OKに0が設定されます。

resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースの出現が返されます。

Note: テキストリソースは、最大32000文字を使用することができます。

例題  

以下の例は、テキストリソースID=20800の内容を表示します。このIDは、現在開かれているリソースファイルの少なくとも1つに登録されている必要があります:

 ALERT(Get text resource(20800))

リソースが見つかるとOK変数は1に、そうでなければ0に設定されます。



参照 

_o_SET TEXT RESOURCE
Get indexed string
Get string resource
STRING LIST TO ARRAY

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: リソース
番号: 504

このコマンドはOKシステム変数を更新します

 
履歴 

初出: 4D v6

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)