4D v16.3

Get string resource

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4D v16.3
Get string resource

Get string resource 


 

Get string resource ( resID {; resFile} ) -> 戻り値 
引数   説明
resID  倍長整数 in リソースID番号
resFile  DocRef in リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル
戻り値  文字 in 'STR 'リソースの内容

説明   

Get string resource コマンドは、resIDに渡されるIDを持つストリング ("STR ") リソースに格納されている文字列を返します。

リソースが見つからなかった場合、空の文字列が返され、システム変数OKに0が設定されます。

resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースの出現が返されます。

Note: ストリングリソースは、最大255バイトの文字を含めることができます。

例題  

以下の例は、ストリングリソースID=20911の内容を表示します。このリソースは現在開かれているリソースファイルの少なくとも1つに配置されている必要があります:

 ALERT(Get string resource(20911))

リソースが見つかればOK変数は1に、そうでなければ0に設定されます。



参照 

_o_SET STRING RESOURCE
Get indexed string
Get text resource
STRING LIST TO ARRAY

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: リソース
番号: 506

このコマンドはOKシステム変数を更新します

 
履歴 

初出: 4D v6

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)