4D v14.3ST Get plain text |
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4D v14.3
ST Get plain text
ST Get plain text
ST Get plain text コマンドは*とobject引数で指定したテキスト変数やフィールドからスタイルタグを取り除き、プレーンテキストを返します。 オプションの * 引数を渡した場合、object引数にはオブジェクト名 (文字列) を渡します。コマンド実行時にオブジェクトにフォーカスがある場合、コマンドは編集中のオブジェクトに関する情報を返します。他方オブジェクトにフォーカスがない場合、コマンドはオブジェクトのデータソース (フィールドや変数) に関する情報を返します。 任意の refMode 引数は、 object 内で見つかった参照の返し方を指定します。refMode 引数には、 "Multistyle Text" テーマ内にある以下の定数のどれかを渡して下さい(定数は一つ、または複数組み合わせて渡す事ができます):
Note: 標準テキストに関しては、 refMode 引数にどの値を渡しても(どのモードで扱っても)変化はありません。言い換えると、 refMode を使って違いが現れるのはテキストに参照が含まれていた場合のみです。 マルチスタイル付きのテキストフィールドからテキスト"very nice"を探します。値は以下のような形式で保存されています: "The weather is very nice today". QUERY BY FORMULA([Comments];ST Get plain text([Comments]Weather)="@very nice@")
Note: このコンテキストでは、スタイルタグがテキストに含まれるため、以下のコードでは期待通りの結果が得られません: QUERY([Comments];[Comments]Weather="@very nice@") "MyArea" というマルチスタイルエリア内に以下の様なテキストが入っている場合: <span>It is now <span style="-d4-ref:'Current time:C178'"> </span> <a href="http://www.4d.com">Go to the 4D site</a> or <span style="-d4-ref-user:'openW'">Open a window</span></span> このテキストは以下の様に表示されます: 以下は、あるコードを実行した場合とそれぞれに対して返ってくる値です: $txt :=ST Get plain text(*;"myArea";ST References as spaces) このコマンド実行後、エラーがなければOKシステム変数に1が設定されます。そうでなければ0が設定されます。これは特にスタイルタグが正しく評価できなかった場合に発生します (正しくない、あるいは失われたタグ)。 エラーの場合、変数は変更されません。テキストが評価される際に変数にエラーが発生すると、4Dはテキストをプレーンテキストに変換します。結果、"<"、">"、"&"文字はHTML実体参照に変換されます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
参照
ST Get text タグ multi-style, multistyle, multi style ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from : OBJECT Get plain text ( 4D v12.4) |
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