4D v14.3ST INSERT URL |
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4D v14.3
ST INSERT URL
ST INSERT URL
ST INSERT URLコマンドは、object 引数で指定したスタイル付テキストフィールドまたはテキスト変数内に、 URL のリンクを挿入します。 任意の * 演算子を渡した場合、 object 引数でオブジェクト名を文字列で指定します。省略時には object 引数でフィールドまたは変数を指定します。 urlText 引数には、オブジェクト内で表示される、リンクの表示テキストを渡します。例えば、 "4D Web Site" や "Follow this link for more information" などのテキストラベルです。"http://www.4d.com" のような、アドレスそのものを指定することもできます。 urlAddress 引数には、 "http://www.4D.com" のように、ブラウザに表示させたいWebサイトの完全なアドレスを渡します。 任意の startSel 引数と endSel 引数はobject 内のテキストの選択範囲を指定します。 startSel と endSel は標準テキストのみをカウントし、スタイルタグは文字数としてはカウントされません。参照は一文字としてカウントされるということに注意して下さい。
4D では、選択範囲を自動的に指定するために startSel 引数と endSel 引数に渡す定数をご用意しています。これらの定数は "Multistyle Text" テーマ内にあります:
(*) これら二つの定数を使用する際には、 object 引数にオブジェクト名を渡してあげる必要があります。フィールドへの参照または変数を渡した場合、コマンドはオブジェクト内の全てのテキストに適用されます。 Note: もし startSel 引数が endSel 引数より大きい場合、コマンドは何も行わず、OK 変数は0に設定されます(ただし endSel が0である場合を除く)。 リンクは挿入されれば既に有効になっています。ラベルを、 Windows では Ctrl+クリック、 Mac OS X ではCommand+クリック することによって既定のブラウザでurlAddress で指定したページを開くことができます。 オブジェクト内で選択されたテキストを、4D のウェブサイトへのリンクで置き換えたい場合を考えます: vTitle:="4D Web Site" |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
参照
ST GET URL ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) |
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